春から夏にかけてのMyヒットコスメ♡ 2017

今年の夏は毎日どこかの時間帯で雨が降っているような感じで、かなりまいってます。。

天気とか気圧とかにすごく弱くて、雨の日って結構つらくてなかなか普通の生活ができず.....。

曲がり角なお肌のためにも、もう少し規則正しい生活がしたい。

 

去年、一昨年くらいは体調管理でいっぱいいっぱいでなかなか新しいコスメに手をだそうとまで思わなかったのだけど、ようやく新しいものを試してみようという気持ちも沸いていきて最近色々試したものについて紹介しようと思います♡

 

ベース系が多いような気がする。

ちなみに私の肌質はだいたい”水分の若干足りない普通肌”です。

 

 

 

春から夏にかけて新しく買って使ってみたもの↓

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【クレンジング&洗顔

 

洗顔フォームもマイナーチェンジ。

20代前半でお化粧品とかよくわからなくて、しかも結構当時は敏感肌で色々ためしてみた結果使っていたのはマックスファクターのillimeの洗顔

ニキビができてもちゃんと洗顔してるとすぐに治ってしまうやつで、使いやすくて長いことリピートしてたのですが、その後別にビオレでもいいじゃん?となって、肌の調子がいいときはビオレを使ってました。

ただビオレって、肌が弱ってる時はわたしは割とつっぱるのがダメで、色々考えた結果無印の普通の洗顔フォームを使ってみたり、その他のを使ってみたりして迷子だったのですが、もう少し保湿系がいいなと思って探し当てたもの。

つかった時にしっとりしていて、コスパも良くしばらくこれでいいかなと思ってます。

 

 

【ベース系】

 

10年くらいずっと化粧水&乳液のスタンダードといえばillume。

肌に合っているのか、負担がないのとさらっとしていて使い易い組み合わせなのです。

今までずっと普通の水色の方を買っていたのですが、去年あたりから目の下のクマがなかなか治らず自分の中で気になっていて、ネットで検索したらメーカー問わず美白が良いとのことだったので、買ってみた。

今までのとあんまり変わらない気がするけど、どのくらい効果あるかなぁ...?

ちょっと楽しみ。

 

 

紫外線が気になり始める5月くらいからそろそろ日焼け止めかなぁ....、といつも思うのだけど、日焼け止めっていまいちべたっとしていて好きじゃない。

なるべくサラサラしてるのがいい!と思って教えてもらったのがビオレのシリーズ。

今年は、アットコスメで人気!みたいなシールがついていたので、どんなもんかな?と手に取ったのだけど、実際使ってみて、水っぽいけどサラサラしていて肌負担がないのでわりと私好み。

下地よりもさらっとしてて塗るのが簡単&楽チン。

  

写真に写ってるのはキティちゃんバージョンなんですが、中身はコレ。

私、今までパウダーファンデしか使った事がなかったんですが(化粧が下手なのでファンデで十分で、余計なことすると厚塗りしすぎる傾向が....。)、今年の春くらいからファンデのノリが悪くて、下地を使わないとうまくのらなくなってきたので、夏はいっそ新しいベースの作り方にしてみる?と思って始めたもの。

BBクリームは結婚式の日焼け隠しに使うので買ってあって放置してたので、せっかくだから使ってみようかなと。

BBクリーム&フェイスパウダーという組み合わせだと厚ぼったくならないということがどこかに書いてあったので最近実践しています。

このベースの作り方、メイク時間の時短になるし、ツヤも出るし、とてもいい!!!

なんでもっと早くに気づかなかったんだ....。と最近思ってます。

パウダーも捨てがたいけど便利だよ♡

 

 

 

 

【その他】

 

というのの、答えがでました。

っていうか、ググれ、って話でしたね。

そんな元気もなかったので、いろいろアレだったのですが、そんなわけで買った眉マスカラは超重宝してます。

次はヘビーローテーションのやつ買って試してみたいと思ってます。

KATEとどっちがいいかな。

あまり失敗がないのと、近所のドラッグストアでなかなか探せなかったのでお試しでこっちになったんだけど。

まあでも使い勝手いい!

 

 

けっこうもしや流行から周回遅れ感もありますが、アラサー女子iの最近のMyヒットはこんな感じのコスメでした♡

 

買い始めるとコスメって楽しいんだよね。 

”30歳”を越えるーー。

いつものように、布団に寝っ転がってネットサーフィンをしていたら目に入ったお題。

SK-Ⅱがスポンサー。

CMには桃井かおりとか綾瀬はるかとかが出ていて、割と好きだ。

P&Gってマーケティングが得意な会社というイメージがある。*1

 

年齢と女性は、切っても切り離せない。

お題についてエントリーを書いてみたい、と思いつつ、書きたいことが全然まとまらない恐怖が先行して寝かせていたけど、勇気をもって書いてみたい。

 

 

はじめに、私、iは”アラサー”である。

動画に出てくる彼女たちと、年齢が近い。

最後まで見たが、腕に表示される年齢と戦う姿はキリキリと胸に刺さった。

”around”という表記は便利なもので、越えても越えてなくても、その周辺の年齢を指すが、越えたのかあるいはこれから越えるのかはかなり違いがあると感じている。

今までなるべく書き手である自分の輪郭をできる限りぼかしたくて、特に年齢についてはぼかしてきたが、30歳を越えている。

わたしにとって、”30歳”は呪縛のようなものだった。

今もそこから解き放たれているとは言い難く、もやもやしながら生きている、と表現するのが正しい。

だけれども、20代後半の時に思っていた30歳よりも先の未来とはだいぶ違った景色が見えているので、そこに至るまでの恥ずかしい奮闘を少し書いてみたい。

 

 

女としての旬

「女の旬は26、27、28。」

その発言を耳にしたのは、24か25の時。

社会人になって2年目とか3年目とかで、仕事を覚えてルーティンワークを回せるようになり、日々の生活が少し落ち着いてきた頃。

このテーマを議論にのせると、様々な面で少々面倒なことになりそうなことだが、当時の私には概ねそうだろうな、と腑に落ちる発言だった。

働き始めて経済的にも少しは稼げるようになり、会議でも少しは発言ができるようになる。

仕事もプライベートも忙しいけど充実。

というか、仕事が終わってからのプライベートが本番。

また、25を過ぎて少しずつそこまでの努力が表面に出始める時期でもあり、気力も体力もエネルギーも溢れていて、やればやっただけリターンが戻ってくる時期だと思う。

 

その当時の私は、その旬の時期に自身が持てるエネルギーやらお金やら体力やら体やらの全てを投入して”何か”を掴みとらなければ、その後の自分の人生を思う通りに描いて過ごすことができないと思っていて、とにかくそこからの4、5年間、仕事にデートに趣味に旅行にパーティーに外見磨きに、文字どおり全力で過ごした。*2

 

 

結婚、出産という名の抑圧

全力疾走していたので周囲の空気の変化には疎かったが、それでも、そういう風にしてとにかく何者かになろうということで頭がいっぱいになっている私をよそに、周りの空気が変わってきたことに気がついたのは27の時。

結婚式に呼ばれる頻度が増えてきたり、あるいは女子会していると必ず結婚の話題になったり、facebookに頻繁にあがってくる結婚式や知り合いの子供の写真が増えてきたりした。 

その時はそれどころではなく、”自立した大人の憧れの女性になりたい”ということで一心不乱になっていたが、付き合ったりデートしたりする男性からも結構な頻度でそういった結婚や家族の話題になったり、あるいは両親とご飯を食べているときに「(いい年なのに)付き合ってる人はいないのか?」という話になったり。*3

あるいは会社の飲み会に顔を出せば、「結婚しないの?」「子供ほしくない?」と言われたり。*4

内心では、

”いちいちうるさい!!!

ほっといてよ!!!

今、私はそれどころではないんだから!!!”

と思っていたが、表立ってそのことを出すわけにもいかず、曖昧な笑顔で、苦虫を噛み潰しながら「いい人がいないんです〜。」と答えるのが精一杯だった。

 

結局、結婚と出産のプレッシャーは私が結婚するまでなくならず*5、27くらいからはいつもイライラしていて、心は嵐のようだったし、端からみたらハリネズミみたいだと思われたのではないだろうか。

 

辛くて泣こうと思っても、気がついたら涙も出なくなっていた。

 

 

30歳の壁

26、27、28の時期を全力で駆け抜けて29歳になった。

そのときの気分をひとことで表すなら”最悪”につきる。

ーーー30歳まであと1年。

盛大なため息と体調不良とともに迎えた誕生日。

 

あと1年で、何かを成し遂げなければ.....!

そこから先の人生を、私自身の手で切り開けなくなってしまう。

よくわからない焦りで心の中はいっぱいだった。

 

恋も仕事もドラマのように、とまではいかなくとも、ドラマチックな事柄はひと通り経験した。

でも、”何者にもなれない、かもしれない”、という苦い現実を、当時の私は受け入れられなかった。

押せば開くと思っていた未来の扉は、とてつもなく重く感じた。

 

仕事も順調とはほど遠かったが、それでもそろそろ次のステップを考えたところの、難易度の上がるものが降ってくることが増えた。

それまでは適当に、しかし真面目に働いてきたが、「キャリア」ということを考えると、どういう方向でどういったことをしたいかもそろそろ考えて固めなければならない。

将来、年上の女性の部下を持ってチームを回す、ということを考えると、頭痛と吐き気がした。

今でさえ上司の愚痴を聞き流すのだけで胃がキリキリするというのに、彼女たちを引っ張っていくなんて到底無理である。

あるいはお客さんととことん向き合い、抱えている問題や課題を解決する、というそんな高度なことができるのかといえば、若干自身のコミュニケーション能力に難があると思っている私は、足がすくんだ。*6

それはどちらもまったく実現できそうにない未来絵図だった。

 

では、転職をするべきなのか?

少し前から、それも考え始めて転職サイトに登録したものの、体力的に全く活動できなかったし、また判断能力もその時すでにかなり落ちていた。

とにかく、自立して生活するためには仕事をしなければならないし、稼げるようにならなければならない。

そういう認識はしていたが、行動を起こす気力と体力はすでに限界を迎えておりほとんど残っていなかったのだ。

 

そうこうしつつ、10歳以上年上の先輩たちの間でうまく立ち回り仕事を回していくことにも、実家である自宅に帰れば祖父母と両親は結構な頻度でガチャガチャと揉めていることにもとにかく疲れていた。

一人暮らしするために引越しをしようにも先立つものもなく、都会のスタイリッシュなお付き合いやデートにも消耗していた私は、今いる場所から逃げるように地方都市に転勤になっていた飲み仲間の同期のところに頻繁に通った。

とにかく、物理的に、今いる場所から離れたかったのだ。

 

 

誰に何のアドバイスを求めればいいのか、

自分は今後どうしたいのか、

本当に何もわからなかった。

 

 

ー私がなりたかった姿はこうではない。ー 

その気持ちだけが、そのときの私にわかっていることだった。 

 

29歳のバースデーを迎えて1月もした頃、きりきりとただ何かの目標に向かって締め上げ続けていた心と身体はストレスに耐えられなくなり悲鳴をあげた。

 

ぷつんと、何か緊張の糸が切れた気がした。

 

会社に行けなくなり、病院へいくことを促され、診断結果はうつ病だった。

同じ時期、逃げ場にしていた同期は異動で東京へ戻ってきた。

物理的に遠かったから良かったのに....、と思ったが、それらのもろもろのことを考えられる余裕は全くなかった。

毎日会社に通っていたときは、仕事とか恋愛とか結婚とか出産とかキャリアとかわけわからないものとかの自分に降りかかっている面倒ごとにダイナマイトを放り込んでまとめて燃やしてしまいたいと思っていたが、図らずしもうつになったことでそれらは無くなった。

 

目の前に広がったのは虚無。

思うように身体も脳も動かないので、ひとまず、すべてのスイッチを切って身体を休めることに徹した。

30歳へのカウントダウンの音を聞いている余裕すらなかった。

 

プロポーズ?、そして結婚

病院通いを始めてからの3ヶ月は、ベッドからほとんど動けなかった。

たまに外出するとその後の1日2日は全く布団に包まり、早く復職しなければと焦る気持ちを抱える日々。

実家で過ごす時と、東京に戻ってきた彼の家で過ごす時と大体半々くらいだったと思う。

「うつになった」と報告をしたとき、私自身は彼と私の関係は解消の方向へ向かうだろうと思っていて、付き合うのがしんどくなったら解消してくれと伝えたが、そうはならなかった。*7

身体の調子のいいときにはデートに出かけたり、荷物を放りこんだだけになっている彼の部屋の掃除を手伝ったりして、毎日が過ぎていった。 

 

休職し始めてから半年経った年末。

買ってきてから忙しくて放置してあった彼の家の棚を組み立てていたとき、いつもと変わらない何気ない会話をしていた。

 

「ぼちぼちかなぁ....。」

『なにが?』

「昇進。早いとそろそろやな。」

『あぁ。そうだねえ。』

「上がると忙しくなるよな。今でも十分忙しいけど。」

『・・・・そうね。いろんなこと、するなら今しかないんだろうね。(まぁ、忙しいったってひとごとだしな。この人は若いうちにやりたいことをやり尽くすってことをやったらいいんじゃないかな。)

「・・・!? i、する気あるん?」

(あ、まずい。そっちの話か。)えーっと、結婚?』

「そう、それ。」

『うーん、と...。  まぁ、いいんじゃない? 』

 

一瞬考えたが、出てきた答えは言葉のとおり「まあいっか」だった。

 

 

付き合い始めた当初、年齢が年齢だったので”結婚を視野に入れた上で付き合いたい”というようなことを彼から言われていたので、相手に結婚願望があることは知っていた。

「げ、めんどくさ。」と思いつつも、「まあそういう年齢だよな、自分も。」ということで、理解はしていた。

とは言え、私自身は「すごく結婚したい!」わけではなく、結婚することは考えた方がいいんだけど、とは言え彼もしばらく地方都市だし、しばらくはめんどくさいから考えなくていいか、と思って棚上げしていて、彼が戻ってきてからはうつでぼんやりしていたので考える余裕はなく、そのままにしていた。

 

唐突に落ちてきた問いだったが、答えは驚くほど自然にでてきたと思う。

 

 

そこから先は全く想定していない目の回るような忙しさだった。

お正月に実家に帰った際に、お互いの親に「結婚しようと思っている人がいる」と話をして、翌月に我が家の両親に、翌々月には彼の両親へのご挨拶。

とりあえず秋頃に顔合わせをして年内に入籍、結婚式は海外で1年後くらいという形でそれっぽい形にまとめた。

その後私はようやっと仕事に復職して時短で働き始めた。

戻ってからしばらくは身体がまったくついていかず、調子が悪い。とぶつぶつ文句を言いながらも、どうにかこうにかやり過ごす。

自宅より彼の家の方が職場に近かったので、半分は実家から、残りの半分は彼の家から通っており、半同棲状態で3ヶ月くらい過ごした。

 

現状が職場にバレると面倒なので(帰りの電車の方向が真逆なためバレる可能性が高い。)、とりあえず会社にも「結婚します。」的なことを言っとくかということになり報告。

一悶着あったのだが、いちおう上司にも了承された。

 

 

ばたばたしながら迎えた30歳のバースデー。

あらためて、彼からのプロポーズを受けた。 *8

ずっと怖かった”30歳”。

怖くて怖くて仕方がなかったのに、30歳になる直前の1年は恐怖を感じている暇もないくらい忙しかった。

20代後半のお誕生日というイベントは、私にとって年齢の数字が1つ増える恐怖の日であり続けたが、このとき迎えたその日は笑っちゃうくらい幸せだった。

 

虫の知らせだったのだろうか。

入籍は年末にする予定だったが、日々があまりに忙しく土日はほとんど動ける状態になかったので、書けるうちに婚姻届を書いておこうと言って日付は入れずに書類だけは出せる形にして保管することにしたら、入院していた祖父の調子が芳しくなく、想定外ではあったが先に籍だけ入れることになった。

結婚記念日を普通に忘れそうだったので、忘れないために予定していたのは7月7日の七夕。

この日に入籍するカップルは多いらしく、役所は結構ばたばたらしい...と、窓口のお兄さんが言っていた。

「明日は忙しいけど今日は全然だからついでに写真撮っていく?スマホ出して?」

と親切に写真も撮ってくれた。

(その日撮った写真は、思い出に残るものになったので、入籍するカップルには時計と一緒に写ることをオススメします♡)

1日早くなった入籍日と、結婚指輪に彫られたずれた日付はとても強く印象に残ったのでまあよかったような.....?*9

 

 

レールを降りる

私は結婚することと仕事を続けるかどうかは天秤にかけるものだとは考えてはいなかった。

それとこれとは別問題だし、仕事はずっと続けたいーー、というか、自分が働き続けることに疑問を持ったことすらなかった。

相手も自分も同じ会社で働いていると、仕事の話やニュアンスは普段の会話でもなんとなくコンセンサスが取れるので帰りの時間や家事の分担などでコミュニケーションを取るのにあまり苦労しないという利点はあるが、狭い世界観の中で生活して夫婦そろって同じ感覚っていうのはなんとなく気持ち悪くて嫌なんだよな.....。だいたい言葉にしないでもわかってくれるっていう感覚ってどうなの?!と思っていたので、復職して1年くらい働いてから転職しようと思っていた。

なので入籍してからも着々と旧姓使用しますとか、辞めずにこのまま働きます!と伝えていた。

  

....のだけど。

半年働いて、周囲からは全然問題なく働けるように見えていたと思う。

戻ってからも比較的普通に仕事を渡してくれたので(っつーか普通に渡しすぎだよ!!と思ってたけど)、きつかったけど仕事のカンは戻ってきたのでまあよかった。

けれども、根本的な「どういうキャリアに進みたいのか」というところは解決はしておらず、「この会社に残ってまでやりたい仕事ってないんだよなぁ...。」とぼんやり思っていたもやもやはどんどん大きくなっていった。

あと体力的にはきつくて、処方されるうつの薬は増える一方でなかなか減らせないし、ずっとこれを続けると結婚式の準備とかできないな....、とも感じていた。

薬を飲み続けてまで頑張って働く理由を、自分の中に見出せなくなったのだ。

それであるならばと思い、冷静に”そのときやりたいこと”を考えた。

私にとって一番大事なことは”結婚式の準備に時間を割くこと”だった。

 

絶対シンプルでかわいいドレスが着たい!!!

あと結婚式で色々準備したりするのに時間をかけたいし妥協したくない。

それが素直な気持ちだった。

 

いずれ辞めようと思っているのであれば、別に今でもいいかーーー。

 

もちろん、

1年も休んだら転職活動が不利になりすぎるなぁ、とか、

ここで辞めたら生涯賃金1億ぐらいロスするわ、とか、

万が一子供を産むことを考えると、育産休的なやつは今よりレベルが落ちるというかほぼほぼないんだろうなぁ.....、とか

せっかくここまで継続して働いてきたのにもったいないな、とか、

退職金ほとんどでないわ、もったいな〜、とか、

思うことはたくさんあった。

けど、それらを勘案しても、私の心は会社を辞めることに傾いていた。 

 

幸いにも相方は共働きにこだわる人ではなかった。

一応世帯の収入に関わることなので「辞めようかと思うんだけど...」と相談したが、「別に好きにしたらいいんじゃない?とりあえずすぐに困るってわけでもないんだし....。」と言われたので、じゃあまあ辞めるか、とあっさり決心がつき、未来に何の保証もないまま1ヶ月後に会社を辞めた。

 

アップorアウトとまでは言われたことはないけれど、仕事を続けるということは私にとってはそういうことだったので、不思議と納得感はあった。

 

新卒で入社してから働いてきて、どこかで転職はするかもしれないとは思っていたが、寿退職するというのは想定外だったが、もう1回同じところに戻ったとしても、やっぱりそうするような気がする。

 

 

”30歳”を越えて

色々あったが、その後無事に結婚式と引っ越しを終えて、目の回るような忙しさでバタバタしていた日々から日常生活に戻ってきた。

バタバタが終わったらすぐにガンガン働き始めようと思っていたが、今のところフルタイムでの仕事はしていない。

辞めてすぐの頃は、結婚式が終わったらすぐに仕事を始めなければ....!と焦っていたのだが、思ったように体力が回復せずにイライラする日が続いた。

今は、初っ端からフルタイムでガンガン働く、ということを諦め、体調と相談しつつ働けるときに働くスタイルに切り替えている。

ずっと仕事を続けている同期を羨ましく思うこともあって、なんで自分はうつになったんだろうと沈むこともあるけど、まあ私はそういう人生なんだな、感じている。

 

以前、知り合いのお姉さんが

 

「30歳を越えるのはきつかったけど、越えてからは人生に加速がついてきて、今もきついけどほんと面白いよ」

 

というようなことを言っていたのを、その時はぼんやりと「ふーん、そういうものなのかなぁ」と思って聞いていたが、今になると言っていたことがよく分かる。

20代後半のときは、30代、というのが未知すぎて恐怖を感じていた。

見えなかったから怖かったのだけど、30代という年代はいきなり訪れるわけではなくて、20代までの積み重ねがそのまま次のステージに移っていくということなのだと思う。

 

まだまだ、私自身は足りないことが多いと感じていて、やるべきことは多いと思うのだけど、 目の前にはまっさらな景色が広がっていて、今まで積み上げてきたものに乗っかっていったり、時には積み上げてきたものを真っ向から壊したりしていろんなことができると思う。

 

昔描いていた計画とはだいぶ違った人生になっているけど、今の方が昔想像していたのよりも面白い。

たくさんの選択肢から選べるつもりだったけど、いつも目の前に一瞬降りてくるものを、その時つかみたいと思って取ったものが自分を作っていっているというのは不思議だなと思うけど、それが本当の意味での選択なのだと思う。

 

20代のときの私に「同期と結婚したよ」って伝えたら、「ありえない。ほんと、すごくありえない。」って言うと思うけど、過去の自分の期待をいい意味で裏切る、そういう選択をし続けたいな、と思う。

  

*1:余談ですが、SK-ⅡはP&Gの子会社の商品です。

*2:ぶっ飛んでる人たちからすると、それでもまだまだ全然足りない。

*3:恋愛については秘密主義なので、いちいち親に紹介したり報告したりすることは一切しなかった。

*4:正直に書くと、30を過ぎた今現在も子どもが欲しいとは思えなくて、自分は女として何か欠陥があるのかもしれないと思う。

*5:結婚したらしたで子供産めと言われてイライラしているが、とはいえだいぶ以前よりはマシである。

*6:端からみるとうまくやっているように見えるらしく、コミュ障だと指摘されたことはない。それどころか少々難ありな人ともうまくやれるタイプだと周囲からは指摘され、実際そういうタイプがチームに配属されることもちょいちょいあった。

*7:当時何人かのうつ明けの人と仕事をしたことがあり、よほど自分を強くもっていないと気持ちが結構引っ張られることを自分の経験で知っていたので、同じことを経験してほしいとは思わなかったのだが、彼も何人かうつになった同僚を見たことがあり、心配はしても深くは気にしていないようだった。

*8:要求したわけじゃないよ!「後々の禍根を残したくないからちゃんとしてくれ」とは言ったけど。

*9:ちなみに入院してた祖父は入籍したその日の夜に他界したので、結果的に結婚記念日はそのまま祖父の命日でもある。

読書についてのあれこれと思い出

絶不調でした。

例年5月〜6月って結構だるい&つらいのコンボで動けなくてイライラするのですが、ちょっと落ち着いたかなと思っていたけど、やっぱもう少しいろいろ生活改善が必要っぽい。

 

 

 

うつうつしている間は、本読んだり漫画読んだりしてました。

昔からインターネットの課金コンテンツって、私あまり好きではなくて、紙の本は買うけど、画面で見るものは買わない主義でした。

無課金でもいろいろアマチュアの人が書いている小説とか×次創作とか*1はかなり精度が上がっていて、うまく探せば読んでいて楽しいものもある。

読み始めると止まらないので、寝る暇を惜しんで読んでしまうという本末転倒なことも。

課金・無課金のコンテンツの話は長くなりそうなのでまたの機会に。

今日は本を読むことについて思い出したことをつらつらと書きます。

 

 

本を読む、ということは学生時代からそこそこ好きな方でした。

自宅に暇つぶしになる娯楽が、本や漫画の他にはパソコンくらいしかなかったからかも。

私の家はゲームの類はNGという家だったので、ゲームはお友達のお家に遊びに行ったときにやるもの、という感覚。*2

漫画は運よく買ってもらえるときもあるけど、どちらかというとお小遣いで買うもの。

その代わり本は割と買ってもらえた、と記憶しています。

いわゆる、優良図書というやつですが。

 

 

そのためか、比較的わたしは小学校のときから本も漫画もよく読む方だったと思うのだけど、読書感想文はすこぶる苦手。

感想を、と言われても正直何をかいたらいいかさっぱりわからないし、どうしたらいいか悩んだ挙句、読書感想文の見本の文章を丸写しして、内容だけ変えて書いたら親からダメ出しを食う始末。

母からは

「あなたの読書は人から褒められるためだけにやっているように見えて好きじゃない。」

と言われたり*3、また中学に上がってからは学校で読書記録ノートなるものがあって、読む冊数だけは人の倍くらいあるものの、読んでいる作家の偏向がありすぎて*4、国語の先生のコメント欄には

「他の種類の本も偏りなく読みましょう。」

とあったり。

我ながら、よくぞ読書嫌いにならなかったな、とは思います。 

googleで検索したら、当時の読書はいわゆる偏向読み&乱読といって、成長途中ということを考えると、一般的に歓迎はされない傾向だと思う。

読書法に正しいとか正しくないとかがあるとは私はあまり考えてはいないのだけど、まあそれは大人になったから別に乱読だろうと多読だろうといいじゃない、読んだ感想とか読後がぺらぺらでも。と思えるだけであって、まわりからしたら周囲と違和感なく馴染める優等生とはかけ離れていたのではらはらしていたと思います。

 

 

そんな感じで多感な時期である中学生〜大学生くらいまでの間は、部屋の床は本だらけ(掃除しろよ、と思いますが)、机にはパソコン、そしてインターネットとどう考えてもオタクかつ変な人の部屋だな*5という環境で過ごして、読みたいものを読みやりたいことをやってすごしてきました。

 

 

大学生くらいからは、本を読むことに慣れたからか、毛嫌いしていた古典と呼ばれるジャンルや近代文学*6、新書もビジネス書も自然科学的な分野もそこそこ読むようになり、また1回読んだものを何度も読み返したり、精読したりとだいぶ偏りは補正されてきたように思う。

海外文学とかももうちょっと読んでおけばよかったな、と思う。

 

 

大学生くらいになってからは、母との読書の話のわだかまりも溶けていて*7、本読むの早くていいよね、くらいな感じだ。

 

 

仕事をし始めてからしばらく忙しくて読むこともなかったけど、最近はちょうどいいから何か読もうかな。 

*1:要するに同人系やライトノベルと言われるジャンル

*2:後に弟の時には懇願に根負けして買っていたので、その後はあるにはあったのだけど。

*3:そういう母は量を読む人ではなく、想像するに、学生時代はどちらかというと教育を考えた時にど真ん中をいく多様な本を読むタイプです。

*4:1人の作家が気に入ると図書室に置いてある本を読み尽くすことが多かったです。だから、本質的に読書記録を取らせる目的である”多様な本を読むこと”とは趣が少々異なった使い方をしていました。

*5:偏見です。

*6:それでもやっぱり好きなのは太宰とか三島とか谷崎だったからやっぱりだいぶ偏ってる....。

*7:っていうか、そんなこと言ったの?って忘れてたよ....。やっぱり。

いま、この瞬間の欲望をひとつひとつ実現する。

ポエム的な話。

 

 

辛い......!

というか、久しぶりに非常に辛い2週間だった。

仕事が終わって、規則的に会社に行かなくて良くなったからか、気圧の関係か*1、はたまた両方か。

久しぶりにどブラックな期間を過ごした。

 

 

具体的には、

  • だるくて布団から出れない
  • 家の中は放置しっぱなし
  • お酒を飲むと荒れる(または、記憶がなくなるまで飲む)
  • 動けない
  • やらなければいけないことが積もっていく
  • 相方には完全な八つ当たり
  • 動きたくない
  • もちろん家から一歩もでない
  • 家のことは一切しない
  • ひたすら眠るだけで昼夜逆転
  • 起きている時間はインターネットサーフィン(っていうか、ROM)ポーランドボールという漫画をひたすら読んでいた。猫耳と尻尾のついた日本はちょっと可愛いと思ってしまった。あと、ヨーロッパのうる覚えだった地図が結構正確に書けるようになった気がする。

という感じで、久しぶりに うわぁ....... という感じになった。

 

 

仕事が一区切りしたらやりたかったこと(やらなければいけないこと的なやりたかったこと)が山積みになっていたのに、一切合切無視を決め込み、ひたすら、ただひたすら引きこもるだけの時間。

家飲みのお題とかも書きたかったのに、途中まで書きかけて結局投稿できなかったし。

いろいろ残念すぎる。

 

とりあえず、MUSTかつ終わらせたかったこと

  • 新婚旅行(海外)の手配←金額みて眩暈が.....  放置
  • 夏に出かける飛行機の手配←マイルで飛ぶ予定なのだけどめんどくさくて放置
  • 歯医者に行く←奥の親知らずが前に怪しいといわれていて、本格的になるまえにどうにかしたいのだが。←歯医者に行ったら奥の親知らずは抜いた方がいいと言われて泣きたい。っていうか泣く(T ^ T)*2←去年クリーニングしたときに、親知らず抜けば?って言われて絶対嫌だけど最悪しょうがないから腕のいい歯医者を探そうとおもって探した近所の歯医者さん。腕は確かによさそうだけど.....。。。。。  頑張って行った。
  • 美容院に行く 行ってきた
  • 夏のお洋服を買う←オフショルダーギンガムチェックのトップスと涼しくて軽いワンピースが欲しい 放置

 

全然ダメだ.....と思ったけど、書き出してみたら思ったよりは進んでるわ。

わたし結構えらいかも。

 

 

6月は本当に私はもともと苦手だけど、まあ例によってつらい。

昨今のパキッと晴れたり、ぐずぐずな曇りとスコール的な雨が続いたりする、この落差の激しい気候が苦手だ。

はやく梅雨開けしないかなぁ.......。

 

 

こういう何をやっても全然ダメな時は、意識して”今、自分が何をしたいか”ということにフォーカスすることにしている。

私は結構、先のこと、先のことを考えてしまって勝手に悲観的になれるという残念な特技があるので、かなり意図的にこういうことをしないと本当にひどい感じに悪化する。

なので、こういう期間の対処法は、本当に些細なことでいいから”お昼にラーメン食べたい”とちらっとでも思ったことを1個ずつ実現して積み上げていくことで、気がつくと自信が回復してきて比較的動けるようになったりして、ブラック期間を抜けていく。

 

 

とにかく、自分の欲求を丹念に探って、感じていかないと頭で考えていることが先行してしまってハートが考えていることがわからなくなりがち。

それは結構、私にとっては怖いことなので、本当に気をつけている。

 

体力のある頃は、とにかくどうしたいかわからない時は、夜遊びに出かけて夜通しお酒のんで踊って、たまには異性と夜を過ごすことでリセットしていたが*3、それをやり切るだけの体力が枯渇してしまったので辛い気もする。*4

 

 

相方のすごく好きなところは、こういう風にブラック期間に突入した時に、ムリに「アレコレして、解決したら?」ということは一切言わず、 ご飯を作れないときはお弁当を買ってきてくれたり*5、洗濯物が放置されていても一切文句は言わず回し終わった洗濯物は乾燥機に入れてくれたり、働いたら?とも言わず、とにかく放置してくれるところだ。*6 

とてもありがたいと思って感謝している。 

 

 

そろそろ、抜けられるといいなぁ.....。

そういえば、その抜けるきっかけの一環として、「マツコの知らない世界」でやっていたスーパー銭湯的なやつに行ってきたんだけど割と良かったです。

平日の夕方という結構な時間に行ったんですが、かなり混んでました。

すごいな。

 

www.sayanoyudokoro.co.jp

 

 

少し前から、銭湯巡りをたまにしているのですが、たまにはスーパー銭湯的なのもいいよね。

個人的なお気に入りの銭湯は寿湯(7月まで工事中)と斉藤湯。

 

台東区東上野寿湯

東京都荒川区日暮里銭湯 日暮里 斉藤湯

 

 

たまに思いっきり汗をかきたくなるので、銭湯行ったり岩盤浴行ったりよもぎ蒸し行ったりします。

あ。

よもぎ蒸しも私は割と好きです。

最近全然行ってないけど。

仕事しててストレスフルだったときは頻繁に駆け込んでました。

 

よもぎ蒸し | よもぎ蒸し&ゲルマニウム温浴 女性専用サロン 楽座や | 日本橋・池袋・新宿・渋谷

 

 

そんな感じです。 

独白おわり。

 

*1:うつになる少し前くらいから体調デリケートになり気候にかなり左右されるようになった。

*2:たぶん痛くないし、5分〜10分くらいで抜けるしそんなに気にならないと思うといわれたけど怖い。痛いのほんとムリ。

*3:倫理的にはともかくとして、体感的には頭もスッキリして結構いいリセット方法だと思う。

*4:っていうか、今同じことやったら倫理的にアウトである。

*5:早く帰ってきた時はお味噌汁を作ってくれる

*6:そういう扱いをしてくれるようになったのは、うつを経験しているところを間近で見ていたからかもしれない。初期は構いたがりだったけど、途中から放置が唯一の有効手段としてくれるようになった気がする。

さっぽろ雪まつりに行ってきた話 2017 その2

前回の続き。

 

港町、小樽の観光

小樽に行くまで知らなかったのですが、さっぽろ雪まつりの開催期間と同時期、札幌から電車(快速)で40分くらいのところにある小樽では「小樽雪あかりの路」というイベントが開催されています。

街全体がフェス的な盛り上がりをみせる札幌に対して、小樽の雪あかりの路はとても幻想的で静寂の中ほのかな淡い光に包まれる感じがとても印象的でした。*1

 

札幌市内のアクセスのいいホテルが埋まっていなければ、小樽に来る予定はなかったのですが、結構良かったので、お時間あったら札幌&小樽の観光はアリだなと思いました。

 

夜、お寿司食べに行くのが目的だったので駆け足だったのがちょっともったいなかった....。

よく写真で出てくるのだけど、雰囲気は本当にとてもロマンチックです。

 

yukiakarinomichi.org

 

 

翌日は、午前中に小樽運河まわりを散策。

小樽の街は札幌に比べると雪が深くて、街一面真っ白。

雪に閉じ込められた街、という感じ。

よくも悪くも閉鎖的な雰囲気はあるけど、一度バブル的に街が繁栄を極めて、それから寂れて、そのあとゆっくり流れる時間を生きている老成している街というか。

なんていうか、歴史を見るとアップダウンのえらい激しい街なんですよね。

太宰治は小樽とは無関係なのですが、なんとなく太宰作品っぽい魅力があります。*2

 

 

今では小樽運河を筆頭に、大正時代に建てられた古い建物が数多く残っていたり*3、鰊御殿*4や、繊細なガラス製品など、見どころがたくさんあり、かなり文化的な街でした。

 

北一硝子でお猪口とかコップとか買ってきたのですが、使い勝手がいいです。

温度で模様の色が変わるコップが面白くて、ついつい買ってしまった.....!

そういうのに弱いんです....。

ホームページがレトロだな。

 

www.kitaichiglass.co.jp

 

昼間の小樽運河

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小樽の寿司

この旅行の裏目的は、小樽の寿司。

雪まつりに行って、せっかく小樽に泊まるなら、

回らないお寿司屋さんのカウンターで、夜、心ゆくまで握ってもらったお寿司食べたいよね?!

と、いう気持ちがあり、お寿司屋さんに突撃してきたのですが、そこに辿りつくまでは結構受難の道のりでした。

 

 

なにしろ、小樽駅に着いたのは夜7:20頃。

東京の感覚で行った相方と私もだいぶ悪いですが、お店閉まるの早くない?

駅に着いて、街を見た瞬間思ったのは、やばい、この街、予約しないとお寿司屋さんのカウンター座れないパターンになる気がする、ということ。

速攻でホテルに行ってまずやったことは、お寿司屋さんのカウンター席の予約の電話。*5

大体感覚的に言うと、閉鎖的な街でアポなしで突撃するとロクなことがない、という予感があって、ともかく2人で電話しました。

かけてもかけても断られる(笑)!

笑うしかない。

7件目くらいに電話したお店で、9:00には閉めるけど、と前置きがありつつも漸くOKの回答が出る。

地図見ないで電話してたのですが、結果的に寿司屋通りにあるお店でホテルから歩いて3分くらいだったのでよかったです。

 

 

お寿司屋のカウンターに座ってからは、たっぷり時間があるわけではなかったので、

さらっとお刺身をつまんでから、あとは握りを食べたいです!

お刺身はお任せでお願いします。

と注文して、結局ビールと日本酒を飲みつつ、小樽のお刺身とお寿司を堪能しました♡

食べるのに一生懸命だったので全然写真撮ってません。

 

小樽はさすが地のものが美味しくて、鰊とホッキ貝、サーモンにウニは絶品。

舌がとろける.....!

 

いつも贅沢しているわけではないのですが、たまのことなので。

お会計はそれでも東京のお寿司屋さんで好き勝手頼むのと比べると、だいたい3割くらい安い気がします。

 

日本橋(地図/写真/小樽/寿司屋) - ぐるなび

日本橋・・・食べログ

 

 写真は翌日撮ったもの。

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美味しかった。

余談ですが、お寿司屋さんのカウンターって普段の生活では会うことのないタイプの人が多くて、大人の遊園地みたいだな、と思ってます。

 

その他

1泊目の夜は、札幌の街中でラムを食べました。

札幌と言ったら、ラム肉!

相方が昔ラムを食べたときの印象がいまいちで、あまり好きではないと言っていたので、絶対食べたほうがいい!北海道のラム外れない限り美味しい!!!と力説して、行ったもの。

相方も満足していて、私もたっぷり食べて満足。

あと旅行中はサッポロクラシックばっかり飲んでいたのですが、なんであんなに北海道で飲むサッポロクラシックって美味しいんだろう。

 

士別バーベキュー

食べログ 士別バーベキュー

 

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前回(2009年)に行ったときには、ここに行きましたが、ここも美味しいんですよね。

ジンギスカン

 

 

帰りは夜だったので、新千歳空港で空弁を買って帰りました。

まだ海鮮食べるのか......(笑)。

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それにしても、美味しい旅行だったな〜♡

 

 

*1:ほんの少ししか見てる時間なかったんですが.....。

*2:ちなみに小樽の街は「蟹工船」で有名な小林多喜二押し。小樽は小林多喜二のゆかりの地です。

*3:昔の銀行の支店の建物は、いずれもとても豪華で見る甲斐があります。

*4:かつては鰊漁がとても盛んで、小樽の主要産業でした。

*5:カウンターでお寿司食べたいなら先に予約しとけって話ですが。

さっぽろ雪まつりに行ってきた話 2017 その1

書こう書こうと思っていた”さっぽろ雪まつり”のエントリー。

すっかり時間が経ってしまって、旬を逃してしまった感じが満載ですが、いろいろ書き残しておこうと思います。

 

 

旅行の予約

近年、大人気のさっぽろ雪まつり

雪まつり期間のさっぽろのホテルって、えげつない”雪まつり”価格になるのと、例年満室で全然予約取れなくなるので、行くのがわかっているなら事前に予約した方がいいです。

絶対。

例年2月の2週目が大体お祭り期間なので、そこを目安に動き始めたらいいかなと思います。

今回は11月末にANAスカイホリデーで予約をしたのですが、すでにその時点でかなり埋まってた......。

11月の頭に見た時には余裕があったので、まだいけるな、とほっといた私が悪いんだけど。

 

飛行機+ホテルがセットになって一括で予約できるので、JALANAの航空会社系ツアーは割とオススメ。

各旅行会社は雪まつり期間中の札幌市内の各ホテルの部屋を大体押さえてるし。

比べるのがめんどくさかったので今回は旅行会社系は見なかったんですが、JTBでも近畿日本ツーリストでも日本旅行でもそんなに金額変わらない気がする。

JALで組みたい形で組んだら結構な金額(およそ¥58000/人)になって、え、そんなに払うの?と思ってペンディングしてANAで再構築した結果、(¥43000/人)に抑えられたので今回はそっちで行きました。

ちなみに2泊3日の金額。(それでも¥43000.....。繁忙期価格だし、快適旅となるとまあそんなもんよね。)

 

私1人だったら絶対行かないけど(過去に行ったことあるし)、相方が絶対行きたいというのでまあ行くか、的な。

ラクな旅行にしたいと思うと、この期間は高くなるので覚悟はした方がいいと思う。

 

www.ana.co.jp

 

 

www.jal.co.jp

 

この期間のアジアやヨーロッパなど各国からの観光客がすごく多く(京都並み!)、かなりインターナショナルな感じなのと、そのせいというかおかげというか、まあそれもあってホテルは本当埋まるの早い。

  

 

服装

寒いです。

2月の札幌をなめてはいけない。

マジで寒い。

平均気温マイナスって何?!

元々、スキーをするのでそこそこ寒いには慣れてるんですが、それにしても寒いよ....。

 

ダウンコートは必須。(ロングだとベター)

タイツにデニム、ヒートテック(キャミソール)onヒートテック(長袖)、ニット、靴下。

手袋にニット帽、ネックウォーマー(ないしマフラー)。

足元はスノーブーツ!(長靴とかヒールのないブーツでもいいとは思うけど、スノーブーツが絶対ラク。お洒落より防寒。)

貼るカイロは大事(腰に貼るといいらしい)。

 

余談ですが、ちびっこはスキーウェアを着てる子が多かったです。

 

 

雪まつり会場

雪まつりの会場は2017年は3箇所でした。

 

よくTVに映る街中の雪像がいっぱいあるのが「大通会場」(大体全部歩くと片道2Kmくらいの長さ)

夜の歓楽街すすきのでたくさんの氷像がある「すすきの会場」

ここまでの2つが街中にある会場で、夜はライトアップしたりプロジェクションマッピングがあったりして多彩。

 

もう1つは郊外にある「つどーむ会場」。

大きな滑り台とかがあってアクティブに遊べるところ。

交通アクセスがちょっと不便で、大通会場やさっぽろ駅、栄駅からシャトルバスが運行しています。

 

相方と私は、「大通会場」と「すすきの会場」をそれぞれ昼と夜と両方見に行ってきました。

大通会場は前(2009年)に来たときよりもパワーアップして楽しかったです。

プロジェクションマッピングを使った雪像が多く、夜のライトアップはオススメ。

 

 

【大通会場】

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浅田舞ちゃんのアイスショー

曲はオー・シャンゼリゼでした。実物めっちゃ可愛かった。

寒いのと雪で滑りずらそうだったけど.....。

なお、このリンクは通常は一般開放されていて、普通にお客さんが滑ってます。

私たちもスケートしてきました。(外だから、リンクの氷は結構凸凹だけどね。)

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【すすきの会場】

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旅行の手荷物は持っていると大変なので、ホテルに預けるか、さっぽろ駅のコインロッカーおよび臨時の手荷物預かり所に預けるのがオススメ。

臨時の手荷物預かりが駅のところにできていたので便利でした。

 

さっぽろ雪まつり公式サイト|SAPPORO SNOW FESTIVAL

 

ホテルとフライト

ホテルとフライトは組み合わせ自由なツアーで行ったので(とは言っても、団体ツアーではなく、個々人で動くやつです)、色々選べました。

いい時間帯のフライトや、いい場所にあるホテルはやっぱりプラス料金が発生します....。

諸々考えて組んだ結果、こうなりました。

  • 朝イチのフライト(朝7時台の羽田発 AIR DOコードシェア便))
  • 1泊目:ホテルクラビーサッポロ
  • 2泊目:オーセントホテル@小樽
  • 夜遅く(20時台の新千歳空港発 ANA)

 

雪まつりをみたかったら、ホテルはさっぽろ駅および大通会場の周辺かすすきのエリアのところをオススメします。

今回泊まったホテルクラビーサッポロは少し会場から離れるのですが、地下鉄で1、2駅くらいだったので移動はそんなに大変ではなく、街から少し離れるためか静かで過ごしやすいホテルでした。

ホテルのお部屋もかなり広くて、快適!

前回はすすきのの東急REIホテルに泊まって、そこはそこで遊びにいくのがとっても便利なので、夜繰り出すタイプの人とかはこっちがいいかも。

 

 

clubby-sapporo.jp

 

www.sapporo.rei.tokyuhotels.co.jp

 

 

2泊目は、さすがに札幌のホテルはかなりのところが満室だったので、小樽にとることに。

オーセントホテルは静かでこじんまりしたホテルだったのですが、品があって割と私の好きなタイプのホテルでした。

小樽駅からも歩いて5分〜7分くらいで遠くなく、ちょうど小樽の観光地である小樽運河小樽駅の中間地点くらいのところにあるので立地はかなり良い。(寿司屋通りまで歩いて3分くらい。)

ダブルでお部屋をとったのですが、運良くお部屋が空いていたのかツインにアップグレードしてくれてたので、ラッキーでした。

広くて快適♡

 

小樽に行く機会があったらオーセントホテルでいいなぁ〜、と思う。

オーセントホテルはバーが結構良くて、お酒とチョコレートがとっても美味しかったです。

 

www.authent.co.jp

 

 

フライトは、特に考えずに時間だけで取ったら、行きがAIR DOANAコードシェア便で帰りがANA便でした。

個人的に、相性が悪いのかANAに乗る時は結構ハズレを引く印象があって、今回はどうかなぁ....と思ったのですが、やっぱりAIR DOの方が乗りごごちが良かった。

機体の問題なのかもしれないけど、ANAの座席間隔が狭い気がする.....。

次、北海道に行くならAIR DOかなぁ。

 

コードシェア便だったので、AIR DOか〜...と思っていたのですが、かなり快適でした。

良かった!

 

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そんな感じでした。

その2に続きます。

 

教会結婚式のあれこれ。

少し前に、ガールズトークで結婚式の話になった。

 

 

もうお互い結婚していて、式にも出ているので、まあ結婚式って準備とか大変だったよね、というアフタートーク的なやつだ。

そのときに話していたら、実は結構めずらしい(?)経験なのではないかということに行き着いたので、誰かの今後の参考になることもあるかなあ....と思い、思い出したあれこれを書こうと思います。

 

 

相方と私の結婚式は、ごく親しい身内と友人だけで海外挙式&パーティーにしたのですが(そっちは最近だと一般的かな?)、実はその前に、教会で結婚式をしました。

 

 

相方と私のあいだでは当初話した時に特にする予定はなかったのだけど、さまざまな事情を考慮した結果、家族だけの教会結婚式をすることを選択。*1

相方がクリスチャンだったためである。

とは言っても、相方自身はかなりゆるく、相方の両親もきっちりかっちりしているタイプではない。

会話をしていると、ときどき、なんとなく考え方のベースにはキリスト教っぽい考え方があるな〜と思うことがあるくらいの感じだ。

正直、私はどっちでもよかったので(特に何かを強要されたわけでもなかったし)、まあなんかひっかかるんならやっとくか、くらいの......相変わらずゆるい感じだったのだが。 

 

 

そんな感じで挙式だけしたのだが、思ったよりも準備やその他諸々は大変だった。*2

っていうか、私、全然しきたり的なこととか暗黙の了解とか知らないからね!

とは言え、最近では結構「クリスチャンじゃないけど結婚式を教会でしたい!」ニーズがあるらしく、教会側も慣れているみたいで*3、実際には暗黙知的なものを知らなくて困ったことはなかった。

 

 

なぜ教会結婚式が大変かと言うと.....。

 

細々した手配を全部自分でやらなければいけないから、なのです。

 

逆に言うと、教会結婚式は自分で組み立てる分、かなりアレンジききます。*4

なのでアレコレ自分で決めてやりたい人にはいいかもしれない。

 

 

普通の結婚式(いわゆるホテルウエディングやゲストハウスウエディング、レストランウエディングなど)では、基本的に挙式+披露宴がセットになって、業者が入ってアレコレやってくれるので、いくつかの選択肢の中から選べるけど、自由にアレコレ持ってくる、というのは難しい。

ただ、当然プロのプランナーが入ってくれるので、よくも悪くも「次はこれをやる」ということが明確に示され、きちんと準備が進みます。

こだわりが強いと予算との兼ね合いになるだろうし、あまりそういうのがなければプロに任せておけばちゃんとなるようになる。(らしい。)

 

 

最近は教会で挙式をして、披露宴は教会から近いところのホテルやレストラン、というのが教会結婚式をする多いパターンだと思う。

参考までに、教会結婚式をアレンジしてくれる会社もある。

これあったらラクだったわ......。

www.arrival-wedding.com

 

 

教会の近くのホテルやレストランは、おそらくそういう相談が多く慣れていると思うので、披露宴を開催する場合にはそっちのプランナーにいろいろ相談するとかなりラクに挙式の準備もできると思うので(ドレスやメイクやカメラマンの手配は省けるはず)、教会結婚式を検討しているカップルはそっちに相談を持ち込むのも手かなと思う。

もちろん、教会にいろいろ問い合わせる必要はあるけど。

 

 

ところで、それで、でも結婚式は自分でアレコレやりたい!(けど何をしたらいいのかいまいちわからない)という人向けに。

参考までに私が準備したことを書き出します。

 

  1. ヘアメイクとアテンド、および着替え場所の確保(ものすごくインターネットを駆使して、教会の地元のブライダルサロンを探し出しました!)
  2. ドレスとタキシードのレンタル
  3. カメラマンの手配(教会によっては専属カメラマンじゃないとダメなところも。あるいは紹介してくれるケースもあります。実際に、入っていい場所悪い場所や結婚式の様々なルールがあるので、紹介された業者さんにお願いするのがベターだと思います。専属でない場合は、教会結婚式に慣れてるカメラマンにお願いした方が無難。)
  4. ブーケ&ブートニアの手配(ヘアメイクのサロンが決まったので、同じく地元のお花屋さんにお願いしました。)
  5. 招待状の準備および印刷&発送(致し方ないので、amazonで招待状キットを買ってDIY!実家のプリンターでせっせと印刷しました。切手は郵便局で慶次用というと専用の切手を出してくれます。)
  6. ブライダルエス(背中の出るドレスの場合、シェービングはしておいた方がベター。あと、化粧のりが良くなるので、やった方が気が済む。)
  7. ネイル(普段行きつけのサロンがあればそこで。まあ、これはホットペッパーとかで検索すると出てくるのでそんなに難しくない気がする。)
  8. タクシーの手配(教会から駅までの帰りのタクシーの手配。駅から近いといいんだけど、そうでなければ要手配。)

 

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー(以下利用したところを参考までに)

ヘアメイクサロン:オフィスメイプル

ドレス&タキシード:ウェディングドレスレンタルの東京ドレスレビュー

写真:山田写真館

ブーケ&ブートニア:横浜・元町の花屋【モトマチフローリスト】

結婚式招待状: Amazon

ブライダルエステ:レイア

ネイル:新宿・銀座の大人ジェルネイルサロン|ネイルサロンブリスト

 

 

ー・ー・ー・ー・ー・ー(その他参照)

準備の時間があれば、ペーパーアイテムはデザインだけ作って印刷はお願いする、なんてこともできる♡♡

種類が豊富で選ぶのが楽しい。

海外挙式の時は、ここのペーパーアイテム使いました。印刷は間に合わなくて自分でやったけどね!Do It Yourself......。

 

www.amo.am

 

ここのカメラマンさんのblog好きです。

時間と予算に余裕があったらお願いしたかったな〜、と思う素敵な写真が多いです。

あ。

自分がお願いしたところのカメラマンさんもとても素敵な方で、写真もとっても満足してます♡

 

ameblo.jp

 

 

 

教会結婚式のその他のポイントとしてあるのが、「結婚講座」を受けることがmustである、ということ。

相方と私も直前の期間は教会に通って結婚講座を受けたのですが、かなり良かったです。

 

 

というのは、通常の結婚式って、普段の生活で結婚について考える機会ってほとんどないまま、

好きだから(あるいは、条件があってお互い納得できたから)お付き合いをして、

カップル同士の日常の会話からお互いの価値観を推測して、

相互の両親と会ってみてどんな人たちなのかな?と確認して、

やっぱりいいなと思ってプロポーズがあって、

結婚式の準備でガンガン喧嘩になりながらも(ならないカップルももちろんいる)、

当日の結婚式を迎える、

という流れが割と一般的かなぁと思います。

結構”なんとなく”合うからまあいっか、みたいな感じで、具体的にお金の話や作っていく家庭の話や子供の話やそれに付随する教育方針みたいなことって、あまり話さない(あるいは暗黙の了解として扱っている)気がする。

 

 

その辺りのことを、結婚講座では

”そもそも「結婚」とはなんぞや?”

というところから始まり、

あなたでどんな人?みたいなことや、どんな家庭を作っていくのか?とか、その他もろもろの付き合っているときにはなあなあで済ませていた部分を、パートナーとのブレストで、考え方をぶつけ合って価値観の擦り合わせをしていくので、私はかなりたのしかったです。(←そういうの好きだから。)

みんな気楽に受けたらいいのに、と思ったくらい。(あまり機会はないと思うけど...)

 

 

教会結婚式って、あまりネットとか既存の媒体に何をしなければいけないとかってことが書いてなくて、しかもやったことある人が身近にいないとどうしたらいいのかがかなり手探りで、結構大変だったので、とりあえずこんなんだったよ!というのをまとめてみました。

 

実際には、教会ごとにスタンスが違うので、わからないことはとりあえず教会に問い合わせてみるのがベストかな、と思います。

余談ですが、すごく頑張って探し出したヘアサロンは、地元でやっているだけあって、かなり教会結婚式に詳しかったです。

偶然ですが、アテンドについてくれた方とカメラマンの方も顔見知りのようで(地元の業界って狭いんですね!)、連携もスームズでした。

 

私はこれ以上DIYしている時間がなかったのでやりませんでしたが、式次第も自分でアレンジできたり(教会チェックはあったはずだけど)、 フラワーシャワーなどもできたりするので(もちろん教会によりけり+当日の天気に左右される)、かなり自由にアレンジできるので、思い出に残る結婚式になると思います。

 

 

教会だからといってあまり気負わなくてもいいとは思うけど、覚えておいた方がいいのは、営利目的ではないということ。

あとは、当たり前ですが、礼節をもって接すること。

以上の2点を踏まえておけば、必要以上に怖がることはないのかな、と思います。

 

 

 

私は教会結婚式をやってよかったな、と思っています。

このエントリーが、困っている人にも届いたらいいな、と思います。

*1:元々は両親だけにしようと思っていたのだが、証人が必要なことがわかったため兄弟をよんだ。なお、教会の結婚式は本来は誰でも出入り自由である。

*2:今考えれば、仕事辞めてたからできたけど、働いてたら絶対ムリ!

*3:教会ごとにスタンスが異なる。私たちが挙式したところはかなりオープンかつ様々なことが緩やかに運用されていた。わからないことなどは都度都度教会に問い合わせると丁寧に対応してくれる。なお、教会のオープン度合いはある程度ネットを見るとわかると思う。ネットに出てくるところは信徒以外の結婚式に対して寛容なケースが多いと思われる。

*4:制限される部分も出てきますが、かなり私は自由にやれました。