September 30

天気:晴れ

睡眠:不良と良好の間

起床:7:00(ただしそのあと動けず活動開始は13:00)

体調:やや不良

 

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そんなことをしながら、会社ではない周囲のいろいろな人に助けられて、会社に通い続けた。

 

「やりたいことをやってごらん。」

「会社が全てじゃないよ。」

「今の会社じゃなきゃ生きていけないわけじゃないでしょ。」

 

そんなアドバイスを少しずつ実行して、ちょっと遊ぶようになって2週間くらい楽になった。

でもそれを過ぎると、また、会社に行くとエネルギーを吸われるようになって、元気がなくなっていった。

自分の中で、wantのエネルギーを徐々に生成できなくなっていった。

したいことが、ない。

思いつくしたいことは、あまりに遠い。

不眠は改善しなかった。

とうとう、産業医の面談で一度お医者様に・・・という話になった。

紹介状があるので行かない訳にもいかない。

バッくれようとも思ったが、上司と産業医のフォロー(という名の追求、という印象)が入り、仕方なく(というあたりがひねくれている)、一度は睡眠と心療内科の病院へと行くことになった。

睡眠薬マイスリー)が処方され、しばらく飲んでいた。

が、それを見た親が危ないんじゃないの?できれば飲まない方が・・・という話になり、まあ私自身も飲んだら眠れるけど、飲むとへんな感じでふわーっと筋肉が緩和していくので、それに違和感があり、結局飲むのをやめ、病院へも行かなくなった。

ーーーー(問題点その②)

 

しかし睡眠自体は2:00まで眠れない頃よりは改善していて、まあ12:00くらいには自然と眠れるようになった。

そんな感じで、あ、いけるな、と毎日会社に通った。

この頃から、時折会う友人達からは、病んでるよね、と言われるようになり、飲み会でのお酒が濃くなった。

とりあえず頑張れば朝起きれるし、会社には行けるので、あまり気にしていなかった。

変化があったことと言えば、朝ぎりぎりまで起きることができないので(しかしそれは昔からそうだったという説もあり。)、家でお化粧をすることができなくなった。

疲れていたのだ。

朝は起きて顔を洗って着替えたらすぐに家を出る。

スッピンのまま出勤し、会社についてから着替えるついでにメイクをするようになった。

マスカラをするのが面倒くさくなり、ファンデ、眉毛、チーク、リップのみとなり(その後時々ファンデとチークも省略するようになっていく。)お化粧がだんだん簡易になって下手になった。

最近お化粧してないね、という同期の言葉にも、うん?そう?というくらいの反応しかしていなかった。

 

 

家に帰ってから、ただいまの挨拶をするのすら億劫で、帰ってきたら、毎日ベッドに倒れ込む日々だった。