iの一期一会

アラサーiの日々のこと。

October 5.

天気:曇りのち雨(嵐)

睡眠:やや不良。(夜中にうなされる)

起床:7:00、活動14:00開始

体調:ごろごろしている。(たぶんあまりよくない)肩は昨日よりもさらに動くようになってきた。

 

**

同じ頃。

ひとつ心にひっかかることがあった。

 

結婚

 

である。

週末の長距離の移動に疲れ果てていた私は、これ以上この状態を続けることに限界を感じていた。

となると、取りうる選択肢はあまりない。

 

  1. 仕事を続けて遠距離恋愛を続ける
  2. 仕事を辞めて遠距離恋愛を続ける
  3. 仕事を続けて彼と別れる
  4. 仕事を辞めて名古屋へ行く
  5. 仕事を辞めて彼と別れる

 

とはいえ、これは1人の問題ではなくなっていた。

あちらの本心を確認しないことには、どうしようもない。

 

 

ーーーーー私は、揺れていた。

結婚に関してはどちらでもいいと思っていたし、タイミングがきたらもう縁があった人とそのまましてしまおうという結論になっていた。

でもそうでないなら、思う存分、心のままに生きていきたい。

それがそのときの本心だった。

 

 

彼の回答はこうだった。

 

あと1年くらいはこっち(名古屋)にいると思う。

今の仕事もちょうど、慣れてきたところだし。

 

 

結婚に関して人のこと急かしたり追いつめたりあらゆることをしてくる割にはのんびりしてるな。

まあ、逃げるとは思ってないし、私がキツいのがわかってないんだろうな。

 

 

それが、そのときの感想だった。

そしてわたしは、どこかのタイミングで彼とは別の人生をやはり生きよう、と思った。

女として、別れるか結婚するかの選択を迫る伝家の宝刀は抜きたくない。

というか、それを抜いてしまうと、後々しこりになりそうなことがどうしても私にブレーキをかけた。

 

”結婚はバカにならないとできない。”

 

恩師の言葉が、心に浮かんだ。

そのエネルギーは、残っていなかった。 

これ以上はもう、ムリだ。

 

 

 

ともかく。

もう私はここから脱出することに残ったエネルギーを集めるようにして仕事をした。

日に日にきりきりとしていき、身の回りのものを整理したり、廃棄したり。

こっそりと必要最低限のものだけ残し、綺麗にしてとりあえずどうなるにしてもこの職場を出る準備をしていた。

緊張は最高潮に達し、夜は眠れなかった。

時折、朝は分けもわからず泣いてしまうこともあった。

 

緊張する、

耳は聞こえずらい、

耳鳴りがする、

泣く、

物忘れが多くなり5分前に置いたペンを10分かけて探す

 

といった事態が増えた。

それでも、最後の力を振り絞って、仕事に通った。

ともかく、3の選択肢を取るべく、わたしはとりあえず環境を変えるために残った力で日々を邁進していた。

 

 

そんなある日、携帯が鳴った。

用件は・・・・・。

 

 

全く、想像していないものだった。

結局のところ、わたしは先に挙げた5つの選択肢のどれもとることはできなくなった。

前提条件が崩壊したのだ。

 

 

 

ーーーーーいや、ごめん、というか、俺自身がびっくりなんだが。

そっちに異動になった。

 

サラリーマンには往々にしてよくあることなのだけども、

あんなに望んでいたのに、わたしは今回、異動にならなかった。

 

 

ーーーーーーーー脳の中で、ぷつん、と確かに緊張の糸が切れた。

 

ぷつん。

 

と、音が聞こえた。