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恋愛の話。
恋愛下手だな、というか、経験が少ないんだろうな、と思う女子に限って、よくやろうとするのが、「いきなり王将(玉将)を取りに行こうとすること」だと思う。
自分が「歩」のレベルだとすると、当たり前だけど、いきなり王はとれない。
恋愛は、経験だと思う。
直観と訓練と練習が、その人の恋愛の経験値をあげていく。
だからいきなりデートをするにしても、全部おんぶに抱っこでやってくれる人とはよほど若くて可愛くない限り会うことはないので、(そもそも全部やってもらおうとする人間に全部スマートに出来るタイプの人は興味がない。)「はじめは、自分の周囲にいる男の子とデートすることから始めたらいいんじゃない?」と言うことにしている。
一歩ずつレベルをあげていくこと。
それも、経験。
でもどこまで行ってもやればやるほど、王って遠くなる感じ。
努力しても、3倍努力する人がいて、努力をたまに諦めたくなる。
けど、それが、努力しない理由にはならない。
どんなに登りつめても決してゆるまず自分を過信することがない
だから差は縮まらない どこまで行っても
しかし「縮まらないから」といって
それが
オレが進まない理由にはならん
ーーーー3月のライオン 4巻p119 島田さんの名言。
3月のライオンのこの島田さんの名言大好き。
私自身が、カメなタイプなことの自覚があるので、なおさら。
そんな私は何の駒っぽい?とリサーチした結果。
「と金」と言われました。
え。と金・・・・・・・。
なんか性格悪そう。
ちなみに彼は桂馬っぽいな、といつも思っていたり。
なんかやっぱり性格悪そう・・・・・。
性悪カップルなのか?
まあいいや。
なんで恋愛の話を考えてたのに将棋の駒が浮かんできたんだろう。
なぞだ・・・・・
(3月のライオン過去記事)
と金
《駒を裏返して「と」と書いてある面をつかうところから》将棋で、歩(ふ)が敵陣の三段目以内に入って成ったもの。金将と同じ働きをする。
デジタル大辞林の解説