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iの一期一会

アラサーiの日々のこと。

May 13.ー誰かと、生きる。

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ーーーーーーーー誰かと、生きる。

 

 

20代前半の頃はそんなこと考えてもいなかった。

考え始めたのは、25を過ぎて、お肌の曲がり角がきて、仕事も重くなり始めた頃だろうか。

 

 

当時はせっせと夜遊びに精を出して、1日おきにデートの相手が変わることも当たり前。

なるべくOne Night Loveはしないけど、とにかくいろんな人とデートをした。

この頃デートしたメンズからは、今となっては「遊び方、デートの仕方、エスコートのされ方、会話の方法、相手が喜ぶこと・・・etc」というような様々なことを教わった。

そのことは、今、すごく感謝をしている。

ちょっぴり自分よりも大人の男の人に遊んでもらって、ある日ぼんやりと、そろそろ誰か1人と深く付き合ってみることも必要かもしれない、なんて考え始めた。

もしかしたら、深層心理では、「いつまでこんなことを続けるのだろう?」と思っていたから、不意に思いついたのかもしれない。

 

 

とは言え、ひとりと深く付き合うことは難しくて。

3年くらい、そういう、向き合いたいと思う相手を探し続けた頃。

突然、あることを思いついた。

 

「相手に、色々なことを求めすぎているのではないか。」

 

ということ。

私の好みは、いわゆる「普通の人」。

頭がよくて、背が高くて、できればちょっと(私よりは)お金持ちで、私の言うことをかなえてくれる人。

なんてことを、知らず知らずのうちに求めていたような気がする。

 

 

そんな、「普通の人」、いるか?

A.いるわけない。というか、いたらとっくに(別の女の人に)売れている。

 

いい女になろう。

そう決めて、それなりには努力はしてきたつもりだけど、上をみればキリがない。

自分よりもいい女は山ほどいるし、いい女はいい男をつかまえる。

努力は、し続けるものだけど、どこまでいっても上がいる、という漠然とした事実に不安になって、どこまでじゃあいい女になったら、そんな男の人と付き合えるのだろう?と疑問をもった。

そんなに色々してあげたいほど、私はいい女だろうか?

 

 

そして、出てきた答えは。

今の自分で付き合う。

色々な希望はあったような気がするけれど、デートしてきた男の人にはある共通点があった。

どうしても譲れない1つの要素。

それは、「自分よりも頭がいいこと」。

 

 

私は、説明するのが苦手だ。

できれば、抽象的な言葉を発したら、説明しなくてもわかってくれる人じゃないとストレスが溜まる。

経験上、頭がいい人は高確率で、わかってくれる人が多いことはわかっていた。

 

 

あるとき。

転職を考える、とあるベンチャーの説明会(のようなイベント)にいった。

傍からみればイケイケなのかもしれないが、どうにも行って会ってみた感覚では、これは私の中では私が求めているものではなかった。

というか、足下の自分の会社のメンズの方が、よっぽど仕事ができる気がした。

あぁ、そっか。

思っているよりもずっと、ダサくないのかもしれない。

そんな事実に気がついた。

 

 

そして、その後すぐ。

今の彼と会った。

 

ーーーー頭はいい。(少なくとも、私よりは)

 

一緒にいる感触も悪くない。

住んでいるところは遠距離だけど、別にどおってことはないだろう。

何より、お腹の底の方で、ことん、と音がしてオチがついた気がした。

その後は泣いたり笑ったり、怒ったり。

猛スピードで人生が過ぎていったけど、ある日突然の私の病気。

それもあったけど、今、なんとか2人でいる。

 

 

誰かと生きる、という選択肢は、ひとりで生きるよりも大変な気がする。

だけど、今の最善の選択は、身体の声をきいていて、この人といたい、であれば、それでいいんじゃないかと思ったり。

 

 

頭のいい男の人が、好きです。