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iの一期一会

アラサーiの日々のこと。

サウスポイント(著:よしもとばなな)

うつうつとベッドに寝転がる日々のなかで、ちょっとずつちょっとずつ読んでました。

読みたくて読み始めたのだけど、ようやく読み終わった!

 

 

サウスポイント (中公文庫)

サウスポイント (中公文庫)

 

 

 

海外挙式のときに、旅のお供にしたかったのだけど、成田空港の本屋さんには置いてなくて一度諦めて、やっぱりもう1回読みたいな〜と思って買ってきたもの。

とは言うものの、うだうだしているときは集中力もなく、普段はさくさく読めてしまうのにあまり読書のペースが進まなくて、気がついたら2週間くらい経ってた。

まあ、そういうこともある。

 

 

個人的に思うのは、よしもとばななの本は、うつうつとしているときにはとても良くて、「あー、なんて自分はダメなんだ・・・・」と思っていてもほっこり包まれる感じになるので私は心が疲れている時に読むことが多い。

「がんばる」だの「意識高い」だの「自己啓発」だの「働く意味」だの、そういう疲れているときにきくとピンポイントでダメな用語が一切ないのと、小説なんだけど小説ではなくてメッセージっぽい(でも決して押し付けがましくない)感じがいいのかな。

 

 

サウスポイントについてはあとがきに書いてあるのですが、”「ハチ公の最後の恋人」の後日談であり、ハワイを描いたという点において「まぼろしハワイ」とついになっている小説”です。

 

私にとって「ハチ公の最後の恋人」は、比較的よしもとばななの小説の中ではさらっと通過した小説でした。

初期の小説「NP」とか「哀しい予感」とか、しばらくしてからの「アムリタ」あたりがインパクトが強くて心に残っているのですが、この本はかなりインパクトがあった小説で、読んでいるとすごく、なんというか安心できます。

紫外線の強い夏のお日様を思いっきり浴びて、ぽかぽか眠ってしまうような。

小説を読んでいるというより、あったかさを浴びている感じで、そういえばうつになってちょっとした頃も読んでました。

 

 

あったかいって、いいよね。

 

 

その他のよしもとばなな吉本ばなな)のオススメ本

 

N・P (角川文庫)

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哀しい予感 (角川文庫)

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アムリタ〈上〉 (角川文庫)

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アムリタ〈下〉 (角川文庫)

アムリタ〈下〉 (角川文庫)

 

 

いろんな文庫から出てるのですが、いくつかの出版社から出ているときは、私は角川文庫が読みやすくて好きです。

読書慣れしている人は新潮文庫とか好きなのかなぁ。

 

 

 

 

積ん読していていつか読み終わりたい本

 

我が逃走

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すべての女は、自由である。

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