「海街diary」

海街diary」を見た。

 

映画を上映しているときに凄く話題になっていたのは知っていたのだけど、なんとなく忙しくしていて見れなかった。

なので、最近のんびりした感じでまとまった時間をとって、みることができて良かった。

 

 

 

 

見た感想は.....、凄く良かった。

のんびり、ほんわりしていて、ちょっと文学的。

原作は漫画なのね。 

 

 

 

画面にするとすごく綺麗で、1つ1つの映像が1枚の絵みたい。

人が亡くなるところから始まるのだけど、すごく大きな事件というのは起きることがなくて、淡々と日常が描かれていく。

母親の違う妹が来る、というのが大きな出来事と言えば大きな出来事かもしれない。

でもそれがあまり特別なこととして描かれてはいない。

 

 

羽海野チカの漫画の「3月のライオン」と雰囲気が似てる。

ちょっと普通とは異なる環境で(生活が営まれる中に両親がいないとか)、3姉妹で一緒に古い一軒家に住んでいて、その中で営まれていく、普通の生活。

 

 

鎌倉の街があますところなく美しく撮られていて、鎌倉にいったことがある人や、地元の人は、ことさら風景を自分の中の思い出と重ねて見ることのできる映画のような気がする。

 

wikipedia読んだけど、原作とは大分違うみたい。

綾瀬はるか長澤まさみ夏帆広瀬すずの4姉妹は、美人なだけあって絵になる。

長澤まさみの脚があまりに長くて、思わず画面に釘付けになってしまった。

羨ましいプロポーション.....!