Merry Christmas 🎄🌠
ここまでAdvent Calendar 2022をお読みいただきありがとうございます。
毎日、今日はどこかな〜?
というような、少しのわくわくをお届けできていたら嬉しいです。
Day24は、ホームに戻ってきて梅の湯。
はじめて梅の湯にきたのは2018年の4月。
昨日まで萩の湯おやすみだったので、はじめてのところに…。
— i (@i_as_37to1010) 2018年4月21日
グーグルマップみると、田端の駅から細い道歩いていくんだけど、商店街にぴったりの感じ( ›◡ु‹ )
建物のつくりはムサコの清水湯に似てた。
近くに住んでる老若男女の憩いの場所っぽい雰囲気。#銭湯 #梅の湯 pic.twitter.com/SyRPGPFYJ5
そこまではどちらかというと斉藤湯や萩の湯をはじめとした銭湯に行くことの方が多かった。
その2つに比べるとアクセスに少々難があったからだ。
途中で田端駅から東43のバスに乗ったら近いな?*1と気づいてからは頻度が格段にあがった。
ここ数年は
困ったら梅の湯、
めんどくさくなったら梅の湯、
動けなくなったら梅の湯、
と考えるのがめんどくさい時には梅の湯に行くことにしている。
気持ちが元気でどこに行こうかわくわくしてる時はともかく、思考することすら億劫な時には、とりあえず「ここに行く」というのを自動化しておくと、余計な労力を使わないで済むので良い。
調子が絶不調で僅かに残った力だけでも動けさえすれば、お湯に浸かってサウナに入って水風呂にさえつかれれば、多少気持ちが復活することも多いのだ。
最近はあまり一緒に行かないけど、ダリンも梅の湯は好きだ。
平日の夜に行けばそこそこ空いているし、だいたい常連さんの多いお風呂屋さんである。
コロナ禍で定員3人+黙浴が定着したサウナに、空いてる隙を見計らって入るのにも慣れてきた。
コロナ禍以降に入りに来るようになった人もだいぶ増えてきたので、ここのサウナがコロナ前はまちの社交場だったことを知ったら驚かれそうな気がする。
最近はすっかり瞑想のためのボナサウナになっている。
以前ここは常時5人入っていて、ここに入ると荒川区の銭湯や選挙やお店の開店閉店などの街情報をキャッチできたのだ。*2
コンパクトなボナサウナはだいたい90℃くらいの設定で、ストーブの"がこん"と鳴る音が好きだ。
ふだんは7分から10分くらい入っている。
完全な無音の空間で、精神的につかれていても楽に入れるのがいい。
ここのサウナは柔らかい熱が上からも背中からも落ちてきて、汗をかき始めるとすぐに汗がダラダラになる。
水風呂は22℃くらい。
表示の温度よりも冷たく感じるので、ちょうどよい温度で入れる。
毎日変わる薬湯(だいたい5〜6種類の薬湯をまわしている)は、フロントで入浴剤も販売している梅の潤肌、よもぎ、実母散、お茶、ラベンダーなどがレギュラー登場して、そこに季節によって乾燥生姜、陳皮、カモミールやローズマリーやミントが登場する。
どの薬湯もほんとうにいい香りで、熱湯の薬湯に浸かると香りも効果も抜群の楽しめる。
梅の湯薬湯はほんとうに人気だ。
わたしのおすすめは乾燥生姜だけど、ローズマリーやラベンダーも捨てがたい。
よもぎも実母散もいい。
たっぷりたのしんだら、露天風呂で休憩するもよし、寝湯に寝っ転がって夜空をながめるのもいい。
春は近くにある桜の木から花びらが舞い込んできて浴槽にはらりと落ちて幻想的な風景になるし、冬の雪が降っている日には雪見風呂ができる。
降らなくても刺すように寒い外気に晒されていると自然とお湯に浸かりたくなる。
四季をたっぷりと楽しめる露天風呂でなのだ。
内湯でいちばん広いお風呂は水素風呂になっていて、子どもからお年寄りまで幅広く楽しめるようになっているここは親子連れ(子供を連れてるパターンもあれば老齢のお母さまといらしている方もいる)も多い。
ロビーも広くとってあり、ほんとうに街のホットスポットになっていて、ここにくるといつもちょっとだけ楽になって最後に帰れるのがいいなといつも思う。
銭湯図解のボードが置かれてた時のやつ。
後ろに描かれているのは梅の湯の女湯です。
丑年の時のゆっぽくんのぬいぐるみ
今年は寅の帽子をかぶっているので、来年になったらウサギの耳になるんだろうか...?
荒川区の銭湯ハンコの缶バッチ
としぞーさんハンコで可愛い
銭湯お遍路してる方は1度はみたことがあると思うとしぞーさんのハンコ。
ちなみに、荒川区はみんなとしぞーさんのハンコなんですよ。
今年もスタンプラリーの季節がやってきました。