天気:晴れ
睡眠:そこそこ
起床:7:30
体調:そこそこ
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もうすぐ20代が終わろうとしている。
27、28くらいの頃は、そのことがすごく怖かった。
いつも不安定。
結婚もしてない、仕事もイマイチ、自立(自律)もできてる?みたいな.....
お金はあまり残っていないけど、経験と技術は残った。
今思うと、割と悪くない20代だった気がする。
前半から中盤にかけては『夜遊び・夜遊び・仕事』。
中盤から後半にかけては『夜遊び・趣味・旅行・仕事』。
人生はそんな感じだった。
26歳くらいまでは、どう考えても(私の業種にしては)アッパラパーだったように思う。
(もう少し補足説明すると、他業種(広告系とか不動産系とか)だともっとぶっ飛んでいるタイプが多いので、私がぶっ飛んでいる系には位置づけられない。)
正確には23歳くらいまでは、凄く真面目だった。
脳内は仕事で埋め尽くされていたような気がするし、何かをしようという感じも、ダイエットもモテも夜遊びもどう考えても違う世界の住人だと思っていた。
が。
あるきっかけがあって、夜遊び側に舵を切る。
夜の世界では、痩せてないとモテない。
可愛くないとモテない。
多少そのとき+評価だったのが、若い、ということだけ。
そういうお友達も増えて、メイク、お洋服、お化粧の方法、ダイエット、美容・・・・etc
そこまで無縁だったものと向き合うことになった。
若い女の子が、そういう欲望に溺れていくのは早い。
覚えるのも、今考えれば早い。
仕事を一生懸命覚えたように、お化粧やお洋服やダイエットや遊びの知識を身につけていく。
正直なところ、夜遊びしていた時代も、
「とりあえず、遊んどけ。」といわれて、
『遊ぶってどうやって?』
「夜遊びするの」
と、教えてる方もうんざりするような感じだった気がしないでもない。
その後、夜遊び自体も愉しくなっていくのだけれども、気持ち的には千本ノックのような感じもあって、『毎月とりあえず、遊びにでかける(ついでに男の子達と遊んでくる)』。
というのが目標のような感じで(もはや営業目標の数字のように思ってた・・・・・。)、遊びは人生の修行、というような僧侶になったような感覚も持っていた。
それくらいアホだったけど、もうちょっとアホでもよいかと今思っているところ。
真面目になりすぎると、どうにも真剣に仕事、仕事、仕事、と仕事のことしか考えられなくなるのが悪いクセ。
心療内科の先生にもスピードを落として、といわれた通り。
彼氏にも「1週間仕事してたら、i、1週間仕事のことしかしゃべってないよ。」といわれびっくりした。
いや、彼氏に仕事の話しかしないって相当ヤバい。
そんなに真剣になりすぎなければいけないもんでもないんだから、とはいえですね・・・・・・。
スピードが落とせたら苦労しない。
30になったら、ノー天気ですっからかんはちょっとやばいかも?と思うけど?ん?まあいっか、といえるくらいな感じで人生の切り替え上手&生き上手になりたい。