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2日連続でネガティブな話を突っ込んでみます。
ちょっとそんな入りをしてうんざりしています。
たまにはいっか〜。
さて。
言葉のウラガワオモテガワ。
難しいです。
私はよく、よく、本当によくこれを取り違えます。
本音と建前
へったくそです。
読むのも下手ならかわすのも下手という.......
こう書くと救いようもない気がしますが(少なくともビジネスセンスはなさそうだ)、本当に仕事では救えません。
そのせいかわからないけど、ウツにもなりました。
えー。
会社が嫌いです。
堂々と書いていいことじゃないけど。
でも、ネックは「安定」が捨てられないこと。
どうなってんの、私。
と思いながらも、病気になってようやく。
「ここは私のいていい場所じゃないかもしれない」
ということに気がつきました。
8年目にして・・・・・・・・・
賢い人はとっくにそんなことに気がついていて、やっぱり会社から去って行っちゃうわけです。
いいなーって思うタイプの同期は、とっとと結婚するか(昔はこの選択肢好きじゃなかったけど、今は素直にすごいな、と思います。)、転職するか、家業を継ぐか、独立するか、資格をとるか、まあ選択肢は色々なんですけども、つまりその場から離れて行っちゃうわけです。
ようやっと重たい腰をあげて、私も逃げようかなーと思って色々選択肢を検討しているところなのですが。
この年齢になって、就職活動時の重大なミスに気がつきました。
これ、冒頭の本音と建前がわからん、ということに直結してます。
当時の私は、ずーっと仕事をし続けたくて、
「女性が活躍している会社」
を探していたのですけど、そういう会社はそもそも「女性が活躍してる」って書かないんですよね。
割といろーんな業界の話をきいてきたけど。
よく考えたら、そらそーよね。
それが普通の会社は、わざわざ書かないもん。
当たり前だと思ってるから。
ちょっと注意しなきゃいけないのは、「女性が活躍している会社」というのは、「女性が多い会社」が結構多くて、必ずしも「活躍」はしていないけど、一握りは活躍している(かもね)ってことなのです。
げふっ。
「女性が活躍している」って、書いちゃうくらいには、「俺、頑張ってるよ」っていうアピールだったりします。 (つまり男性的。)
みんなが知っている業績を挙げている会社は、わざわざそんなこと言わない。
それは、メンズも割と同じかもー。
と思ったり。
ちゃんとした仕事をする人って、「あの仕事、俺がやったんだよね」ってわざわざ言わないんだよね。
噂で周りから「あの人凄いよ」ってきいたりするの。
ってことは。
それ自分で言っちゃうって、地雷なんじゃないの?
・・・・・・・・・・。
でもそんなこと気がつかないよ。
一生懸命になってるもの!
自分の人生かかってるもの!
だからちょっと冷静になって、苦手だけど、頑張って相手の本音をきけるようにしようと思いました。(どんなオチ!)
では。