相方やその周辺の人と飲むことがある。
元々私は会社にいたときは、基本的に会社関係の人とは仕事が終わってからは会わないようにしていたので、新鮮と言えば新鮮。
在職中に会わないようにしていた理由は、単純にめんどくさいことと、話の広がりがないこと。
偉い人がくるときくらいは、まあホステスに徹しようかという感じで飲み会にも出ていたけど、それ以外は基本的に全く以てどうでもよかったので、あまり飲みに行ったりはしなかった。
数人くらいは先輩、同期でも話が合う人がいて、その辺とは時々ご飯に行ったりしてたけど。
社内関係者の飲み会が好きではないのにはいくつか理由があった。
- 話に広がりがない
- 話題は大抵、上司の愚痴か仕事の愚痴か社内恋愛(あるいは不倫。しかも結構高確率)の話
- きいていて退屈
- 疲れる
同じ組織で働いている以上、環境が似てくるので、話題が狭まるのは致し方ないとは思うけど、基本的にはやっぱり疲れる。
あと、発展性がないので、まあもういいでしょ、、、という気分になったり。
そういうこともあって、(最終的には社内結婚したので何言ってんだと思うかもしれないけど)、基本的には私は社内恋愛はNGだと思っている。
と、いうか、リスクしかないよ。。。っていう。
社内恋愛するんだったら、続けても別れても退職一択しかないなあ、と思っていた。
ので、そのまま結局退職した。
(まあ、理由はそれ以外にもある。)
そんな感じだったんだけど、久々にそういう感じのサラリーマンっぽい飲みになって、珍しく他人の愚痴を2時間くらいきいていたんだけども。
疲れました。
ガールズトークでも、もちろん仕事の愚痴とか上司の愚痴って、当たり前に出るし、きくこともあるけど、私の知っているガールズトークの愚痴って、少なくとも全く「陰」の要素がないから、きいていても豪快で割とおもしろい。
まあ、「マジあいつクソなんだけどー!」というくらいには言葉遣いはよろしくないが、全く不快にはならない。
何が原因なんだろう?
と思うと、やっぱり「陰気」なんじゃないの?というところに今回の結論。
女の子って、よく陰気って言われるけども、仕事に関して言えば、正直男の人の方が酷いこと多いよね。
ここのところ、相方の(陰気な)仕事の愚痴を何時間もぐちぐちきいていて、いい加減イライラしていたのか、「じゃあ、仕事辞めちゃえば。」と喧嘩になった。
けど、一番いらいらしているのは、多分私が社会に最近コミットしていないからで、そろそろ引っ越しも落ち着いてきたし、何か仕事を始めよ〜と思ったのでした。
まあでも。
愚痴は言うのはいいんだけど、センスのない愚痴って疲れる。