引っ越し以来、amazonの利用率が高くなったので(車を手放したので大きい買い物が大変になって、まあamazonでいっか....ということが増えたのですが)、プライム会員登録をした
....のですが。
まあ、送料無料になるものも結構あるし便利だな〜、くらいの感じだったのですが。
やばかった。
プライム会員になると、プライムビデオというのがあって結構な本数&ジャンルの映画とかアニメとかが視聴できるようになるのです。
そこにうっかりFire TV stickとかを導入しちゃったので(深く考えてなくて、単なる新しいもの好き)、どっぷり浸かれる導線を意図することなく作り上げてしまった自分が悪いと言えば悪いんだけど。
導入当初はそんなに見ていたわけでもなかったのだけど。
寝っころがりながらスマホで見れるのも、椅子に座ってテレビで見れるのもどっちもあるのでいいよね。
うん。
久しぶりにどハマりをしてしまった.....。
時間がいっぱいあるって、罪だよ。
仕事していたら、あまりガッツリはまることってないと思うのだけど、学生時代に戻った感じの時間の使い方をしてるから、延々とだらだら見れてしまうという、なんという時間の無駄遣い。
なんで、ガンダムシリーズがプライムビデオに導入されちゃったんだ。
基本的に30min×50話くらいなので長いのよ.......。
ちなみにわたしはガンダムはそんなに詳しくはなくて、さらっとみた程度だし、全シリーズには精通していないのでかなりテキトー感あふれてます。
宇宙世紀シリーズの根幹のところはだいたい知ってるけど、見たり見なかったり。
SEEDシリーズも見たり見なかったり。
初代(24話くらいで見疲れてそのあと記憶にないが展開は人づてにきいた)
Z(DVDで50話通しで見てだいたいストーリーも覚えている)
ZZ(見てない)
逆襲のシャア(見ようと思って放置していたが、あらすじだけ知っている)
ーーーーー
SEED(14話くらいからリアルタイムで見始めたのでストーリーも覚えている)
SEED DESTINY (初期からお腹いっぱい感で見なくなった記憶だったけど、36話(アスラン脱走)までは見ていたらしい。ラストは人づてにきいた)
私のリアルタイムのガンダムはSEEDで、学生の当時はオタクの道を突っ走っていたのでリアルタイムで見てました。
仮面の人(←全ての元凶)とか、砂漠の人とか、まあニヒルな感じの人がすきでした。
大人になった(?)今は、もう少し純粋な感じの少年系の方が好きかもしれない。
好みって変わるわ。
まあ放送されている間もいろいろいわれていた作品だけど、今見返しても「やっぱりSEEDで終わっとけばよかったのでは?」という感じがする。
こっちはプライムビデオに入っているのだけど、DESTINY(続編)は入ってなかったな。
当時は時代の空気をよくアニメに反映してるなあ、と思って見ていたのですが、改めて見るとそこまで没頭するほどでもないような。
SEEDシリーズのMSはかっこいい気がします。
デュエルかっこいいと思うんだけどな。
全部みると大変なので、2ndクールと4thクールを主に(割と好きな話が多い)。
昔ほどはしっくりこない感じがするから、やっぱり大人になったってことなのかな。
SEEDを見終わって消化不良を起こしたので、もう1作品見て薄めることにした。
見よう見ようと思っていて、時間がなくて見てなかった宇宙世紀シリーズの完結編「逆襲のシャア」を見た。
宇宙世紀シリーズのいちおうの完結編だし(番外的なのは結構他にもあるのだけど)、と思って結構気合いを入れてみたんですが.....。
見た感想は。
あのカッコイイ(と思っていた)シャアは何処へ?
のひとことに尽きました。
映像を見る前に解説を読み漁ったせいか、
1stやZのMSを華麗に操る(でも結構ヘタレ)イメージを抱いていたせいか、
はたまたうまく政治家的なことをして人をまとめていくカリスマ性に期待をしすぎていたのか、
そんな感想を抱いた理由はちょっと自分の中で消化不良を起こしたのですが....。
地球に隕石を落としてしょうもないことしかしない人類を住めなくさせて、残った人類を宇宙に住まわせててしまえばいいってのは(※設定上宇宙に住んでる人類も結構います)、
まあ、ちょいとエゴイスティックすぎやしないかい?
そんな理由で隕石落とされたら、普通に住んで生活してる人はどうなんのさ!
と思ったのでした。
シャアの最後の衝撃の一言は忘れられない。
・・・・・マジかよ!
30過ぎてるメンズの最後のセリフがコレか.....。
まあ、男性はいくつになってもマザコンというのはわりと聞くし、まあ真理なのかもしれないけども。(逆もまた真なり?)
表面ではかっこよく見せてて、でも実際は彼女に未練タラタラ、みたいな人間っぽさがいいのかもしれない。
・・・・・・・それにしても衝撃だった。
衝撃のあまり、その言葉を書きたいがために、今回はこのエントリーを書いたのは秘密の話。
そろそろ平常運行に戻ります。