親知らずを抜いた

9月と11月(昨日)に左右の下の親知らずを抜いた。

なんで今年だったのか、は特に理由はなかった。

ただコロナになって、空いてる時間にやることがなくなって、飲みにも行けなくなったし、旅行もできなくなったから、落ち着いてる間に親知らずでも抜こうか、と思ったのである。

歳も歳だし…。

何があるか分からないから、抜けるうちに抜いておいた方がいい、という結論に至った。

 

以前1本上の親知らずを抜いた時は、虫歯になってしまっていて致し方なく抜いたのだけど。

メンタルがイマイチなときに歯医者に行ったので、上手く話を聞き取ったりこちらの意見を話したりということが難しくて、とにかく歯は痛いし抜かないと、ということで抜いたんだけど、予後のイメージが悪くて、しばらくずっとほったらかしていたのだ。

下の親知らずは埋伏だったのでまだ放っておいても良かったんだけど、いつかは抜かなきゃ、というのが結構なストレスになっていて、でも仕事しながらだとスケジュール調整もしんどいし…、と思っていたんだけど、とにかく、あ、いま抜いとこ、と思って歯医者の門を叩いた。

大きな病院でないと抜けないということだったので、近くの大きな病院を紹介してもらった。

抜く先生は口腔外科のちゃんとした先生だから大丈夫だよ〜、って言われていたが、何せ初めては怖い。

ネットで経験談を読むとさらに恐ろしい。

音も怖い。

痛いのも怖い。

と、怖いもの尽くし(+コロナという厄災)。

死ぬほど緊張して9月に病院にいったのだけど、思ったよりは痛くも怖くもなくてどうせならこの先生にもう1本も抜いてもらいたい、ということでさっさと予約を取ってやってきた。

 

そんなわけで2本目。

なんとなく順調で(まあ仕事も休みにくい仕事でないのも大きな理由ではある)、状況も悪くなさそうなので、再来月くらいには上も抜いて、調子が悪くなるたびに親知らずで思い悩むのをやめられそうでちょっとだけ良かった。