天気:晴れ
睡眠:よく寝た
起床:9:00
体調:今日は一日うしこさんになる日。だらだらデー。
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BBって大好き!
可愛くて小悪魔で男前。
初めてブリジット・バルドーを知ったのは、何年か前のELLEの誌面だった。
『素敵なものを読みなさい』
と教わって以来、今、ELLEはわたしの愛読誌になっている。
今ではVogueや家庭画報もたまに読む。
誌面が綺麗なので、なにより見ているだけで幸せな気持ちになれる。
初めてELLEを買ったときの、雑誌のずっしりとした重さ。
価格の高さに驚いた。
それまでも女性誌ってCancamとかGingerとかを買っていたけど、それよりもちょぴっと高い。
でも雑誌に出てくる記事の内容は、海外のものが多くて、面白い。
(意外にも、占い、が結構面白い。)
お洋服はコレクション第一線のものが掲載されていたり、コレクションそのものからの流行特集をしていたりして、とてもきらきらして見えた。
出てくるお洋服のブランド名は、ChanelやDior、Gucciくらいしか知らなかったけれど、それ以外の素敵なブランドがたくさんあることを知った。
Diorの黄色のドレスとLady Diorの宣伝面はすごく美しくて今でも覚えている。
ーーーーーーーーいつか持ってみたい。
そのとき、そう思った。
それくらい、強烈に目に焼き付いた。
そんな中で、登場した、BB特集。(1年に何回かELLEはBBのスタイル特集をする気がする。)
小悪魔な出で立ち。
ピンクのギンガムチェックのワンピース。
無造作な髪の毛。
美しい目とキャットメイク。
きゅっとくびれたウエスト。
そんな写真に、虜になった。
それから、何作か、映画を借りてきてみたり。
(『素直な悪女』『殿方ごめん遊ばせ』あたりが好き。)
生き方が気になって、本も買って読んでみた。
自伝を読むと、相当破天荒な感じで、出てきた当時は本当にセンセーショナルだったんだろうな、と思う。
実際、本物だから、今もスタイルは色あせない。
ジェーン・バーキンやブリジット・バルドーのスタイルは、ファッションのみならず、生き方、スタイルそのものが、現代女子のファッションアイコンとなっていると思う。
研修で憧れの女性像は?ときかれたときに即座に思い浮かべたのはBBだった。
(誰も知らなかったけど。)
そんなBBの言葉の中で、お気に入りはこれ。
ともかく、人生を百パーセント生きなければならない。
BB
『ブリジット・バルドー 女を極める60の言葉』P202
100%で人生を生きるって、結構大変だと思うけど。
100%で生きていきたい。

- 作者: ブリジットバルドー,Brigitte Bardot,渡辺隆司
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