January 14.

天気:晴れ

睡眠:よく寝た。

起床:9:00

体調:良好。

 

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最近の調子のこと。

 

 

「うつlog」を書き始めて4ヶ月、休職してから7ヶ月が経とうとしている。

ここのところの記事を読み返すと、なんか普通のブログっぽい。

 

ご飯食べたー!

とか、

〇〇行ったー!

とか。

 

『お前、うつじゃなかったのか?!』と、思われるような気もしなくはないので、近況状況を久しぶりに書いておく。

 

結論からいうと、完治の診断は出ていない。

身体の調子や睡眠状況はだいぶ戻ってきていて、そろそろ仕事に復帰できる状態になってきた。

何もなければ、月末には、復職可の診断書をもらいに行く予定。

体調記録を目的に書き始めたけれど、案外楽しかった気がする。

 

 

いちおう、ここまでくるまでには昔の記事にも書いてある通りすったもんだが色々あり。

復職準備→体調悪化→微回復→復職準備→体調悪化→回復→復職準備(今ココ)。

と、復職準備は3回目。

過去2回は、復職に失敗している。

  • 会社に行こうとすると、身体が固まって動かなくなる。
  • 良好体調が2週間以上続かない

そんな経過を経て、今回。

めずらしく、体調が良くて普通の生活に近い生活ができる状態が2ヶ月近く続いている。

自分の中では、長かった気がする。

今回、回復する前の段階は特にうつ状態が酷くて、実際のところ病院にも行けなかった。

 

 

正直、そこまではあまりお医者様の先生も確実に信用できるという実感がなく、話すこともところどころ端折ったり、ごまかしたり(なぜ、体調が悪くなったのか、というカウンセリング的なことがあるのです。)。

信用していないから、あまり個人的なことは話したくないし。

けれど話さないから問題が解決しないし・・・・・。

ついでに薬も飲みたくないし。

 

 

なんかあやしい!と思っていたのと、癖になったらどうしようという不安と。

実際飲んだ時に、合わない薬の副作用で、肩を脱臼したこともある。

そこまで、薬のせいだと気づかなかったんだけど。

 

 

そんなことを抱えながら、4ヶ月経ったときの体調超不良だった。

うつうつとして、ベッドから出られない日が続く。

メールの返信すら億劫。

LINEが既読になってたら、とりあえず生きてると思って!

そんな感じだった。

 

 

とにもかくにも、病院へ、と思い、予約とキャンセルを繰り返した挙げ句、病院へ行ったのは本来行くべき日の2週間後。

一応、私はまじめなのだけど、この時ばかりは、ムリ!を優先して行かなかった。

 

 

そして、はじめて。

  • 会社のこと、なぜ休職になったのか。
  • 自分で思い当たる原因。
  • でも会社には言えないこと。
  • 少々複雑な状況にある家族のこと。

を話した。

少し、心の荷が下りた気がした。

 

 

それから薬を飲み始めた。

調子が良い。

そんな感じ。

 

 

信じられなくても、ダメだったら、えいやっ!ってお医者様の先生を信じてみて、言われたことをちゃんとやってみるのも、大事です。

途中までは、親やら知り合いやら恋人やらから

「薬はやめた方がいいんじゃないか。」

「それ、通っていて大丈夫?」

などなど、いろいろなことを言われて、戸惑って、実際自分も薬はあまり飲みたくなくて、とうだうだしていたんですけど。

やってみたら、案外よかった。

 

 

そんなに、世の中、悪人ばっかでもないですしね。

 

 

「薬のんでみようかな〜。」

「きちんと本当のことを先生に話してみようかな〜。」

 

そんな風に思ったきっかけは、この本でした。

丸岡さんありがとう!

 

 

・・・・って、実践するまで読んでから更に私は2ヶ月くらいかかってますけども。

 

 

 

仕事休んでうつ地獄に行ってきた
 

 

・・・・私は人生、慎重派なんです!

 

「えいやっ」って目を瞑って「ぽいっ」ってやるのも時には大事だなーと思います。

 

 

アホでもいいじゃん!