さて、今年、2010年
サイトを開いて、10年が経ちました。
初めてインターネットに触れたのは96年。
98年からは環境が揃ってお家インターネットに入り浸れるようになって、毎日毎日ネットに入り浸っていた。
なんていうか、毎日とても楽しくて、わたしにとって学校以外のいろんな人と知り合える魔法の箱だった。
当時はとても面白い人が多くて、お兄さんやお姉さん(と思われる)から色々なことを教わって(htmlの読み方とか、サイトの作り方とか、串の存在とか)、ここでとてもいろいろなことを学んだと思う。
ルール(規約)を読むこと、理解すること、YES or Noをハッキリ意思表示すること、それでもわからないことは素直にきけばいいことなど。
段々ネット人口が増えてきて、ルールやマナーや倫理という言葉が増えてきて、うんざりするようなことが増えた。
今ではリアルとネットの区分けが曖昧になってきて、わたしにとってはしんどい場になっているので、あまりネットをすることがない。
いわゆるweb2.0というのは、それまではっきりとわけていたリアルとネットの区別を取っ払ってしまい、常に人との繋がりを強制するものになってしまったように思う。
そうでなくとも携帯で頻繁に人と繋がっているのに(結構人間関係をぶった切ってましたが)、ネットでもそれが強制されるなんて最悪、というのが当時の私の感想なので、mixiではリアル、ネットはネットと個人的に分けることにしている。
最近2.0から変化が起こっている気がする。
それは、結構私にとっては楽しいものだ。
その名もツイッター
mixiほどリアルではなく、ネットほどネットではなく、流動的な流れがある。
それはかなり楽しい。