家庭って、大変。

夫婦喧嘩は無事に仲直りしました。

1週間くらいは家庭生活を放棄したけど、まあ、とりあえずいいんじゃないだろうか。

今回やってみてわかったのは、疲れたら別に同居人としての生活にお部屋の空気をダウングレードさせてもいいんだなってこと。

 

 

なんとなく、、

 

の感覚なのだけど、多分相方は結婚するまで10年強一人暮らしをしているので、家の中に「家庭」の感じが欲しいんだと思う。

帰ってきたらご飯が出来てるとか、お茶をポットで作る(めんどくさいから自分でやれ、と最近思っている。)とか。

そういう、小さいときにやっていたことがやりたいんだな、、、、ということがわかって、

 

辟易してます。(まじで。)

 

 

多分、相方の家族はその当時のいわゆる平均的な家庭で、

「サラリーマンのお父さん、専業主婦のお母さん、そして兄弟」

という厚生労働省文部科学省が推奨しそうな家庭環境だったことも、現在の結婚生活に齟齬が生じている原因だと思われる。

ちなみに我が家は

「(ぎりぎり)サラリーマンのお父さん、専業主婦はムリと早々に個人事業主になった母、兄弟2人」

というのがベースの家族で(その後同居したことにより祖父母が追加される)、ぎりぎり世の中の家族の枠からはみ出さないくらいの感じ。

なお、その後どんどんサラリーマン的な家庭から離れて行ったので、実は就職するときにサラリーマン思考がよくわからなくて結構苦労した記憶が。

 

 

全然、本筋とは関係なくなるのだけど、比較的子供の就く仕事って親がどういう働き方をしていたかに左右される気がする。

たぶんベースになる考え方のせいだと思うんだけど、やっぱり、サラリーマンの子供ってサラリーマンになりやすいと思っていて。

逆に自営業の親だとやっぱり子供も自営になりやすいような。

リスクに対する感覚が違うのかな?

 

 

話をもとに戻すと、私にとっては、相方から言われることがそもそも物珍しいので、まあ結婚して1年くらいは付き合うか〜と思って色々やってたんだけど、そろそろ疲れてきたので正しい家庭生活をやめようと思う。

 

 

喧嘩の締めの話し合いのときは、私はボロ泣き、相方にも泣かれました。

でも、まあそれくらいむき出しだけど、好きじゃなかったらそんなエネルギー使うことわざわざしないと思うから、たぶん私は相方のこと大好き。

.............なんだと思う。けどな。

 

 

今回の爆発は、そうでなくても家の中にいることが苦手な私が、専業主婦の名の下に(あと単純に結婚式とか引っ越しとかで忙しかったのもある)家の中にずっといることでよくない感情がどんどん溜まっていって、マグマみたいにぐつぐつに煮詰まっているところに、相方の迂闊な言葉が飛び込んできたので、ガンっと爆発したんだな、多分。

 

 

ちゃっちゃか家の中片付けて、外に出よう。