2018年 箱根駅伝tweetまとめ②(往路と復路)

基本的に飲み屋談義的なやつ。

 

往路

 

 

復路

 

 

 

日暮里 斉藤湯

今回は日暮里にある斉藤湯さんのこと。

正直、好きすぎてエントリーをうまく書ける自信が全くありません....

私の銭湯通いのきっかけになった銭湯です。

 

 

はじめて行ったのは2017年の春頃。

久しぶりに派遣の仕事に行ったのだけど、結構ハードで働くことに自信が持てなくなってた時。

今考えると、あれは単に短期の人手不足の現場に行ってしまったので、忙しい上に業務内容が笑っちゃうくらい自分に合わなくて(こなせるから評価は悪くないのだが、延長は断った。)、久しぶりの復帰だったのでちょっと自信をなくしていて、やっぱり働くの無理かもしれない....と凹んでいた時だと思う。

とにかく頭がうまく動かない。

あるいは疲れてしまって、仕事のスイッチがうまく切れない!どうしよう....

とかそんな状況で、とにかく、体調を安定させる方法を探した結果、”とにかくあったまろう”と思った頃。

件のヨッピーさんの記事を読んで、寿湯(@稲荷町/上野)に行ったあと、近くにもあるっぽいからいろんな銭湯行ってみようと思って訪問したうちの1軒が斉藤湯だった。*1

 

家から歩くとちょうどよい散歩の距離になることもあって(歩いても電車に乗ってもよい)、遠くないけど近くすぎももしない距離が絶妙なのかもなあ...と思う。

調子が悪い時は起き上がったりすることも億劫なのだけど、意外と歩かないと銭湯へ行けないというのは程よい負荷がかかって健康にもいいんじゃないかと思う。

 

 

上のtweetは記録に残っている最初の日。

実際の訪問はもうちょっと早かったかな。

 

 

斉藤湯の好きなところはだいたい上のtweetに集約されていて、はじめからそういうのをちゃんと感じてたから好きなのかなぁ....。

あ。

あと、大事なことなんですけど、斉藤湯はお風呂上がりの生ビールがめっちゃ美味しい!

これは本当。*2

斉藤湯のある日暮里・西日暮里、近隣の鶯谷あたりは飲み屋さんも多いので、銭湯行ったあとに飲みに行くこともあって、時々私が1人で銭湯行った後、ダーリンと飲み屋で待ち合わせてぐだぐだ飲んで帰る....みたいな時もあるのだけど、斉藤湯に行ったら生ビール飲んでから飲み屋さんに行くくらいです。

斉藤湯の生ビールは泡のキメが細やかで口ひげができるので好き。

 

”なんとなくここの銭湯は気楽だなぁ...。”と思って、

はじめて訪問したあとも、時間はあくけどちょいちょい行くようになった。

いつからともなくフロントに挨拶をするようになり、声をかけたりはしないけど顔見知りのお客さんも増えた。*3

 

 

しばらく通っていて気がついたことがある。

ここの銭湯が気楽だ、と感じた理由。

それは、ここの空間は人との距離が遠すぎず近すぎずで、そこに集まる人たちの距離感の捉え方が絶妙だ、ということだ。

日暮里、という街にあるから、というのもあるのだろう。

成田空港から京成線で直通電車が走っているため、実は日暮里駅まわりは海外からの観光客がめちゃくちゃ多い。

B&Bのようなリーズナブルなホテルが比較的あったり、谷根千日暮里繊維街*4といった観光地に近いのもあるのだろう。

だからなのか、斉藤湯でも海外の観光客をよくみかける。

近くのホテルに泊まって、銭湯に入りにくるらしい。

でも、だからと言ってまわりのお客さんたちは、観光客に対して特別気負うこともない。

日本人の若い子達が谷根千散歩ついでに遊びにきていても、”あら、今日もいるわね。土曜日だからかしらね。”といった感じである。

特に排除もしないし、興味津々に近づいてきたりもしない。

自分たちの営んでいる生活の一部に溶け込んでいるように見えた。

考えようによっては、その距離感を冷たいと感じるかもしれないけれど、そのくらいの、”挨拶してもしなくてもよい距離”の空間というのが、私の日々の生活にはなかったから、それがうれしかったのだと思う。

どっちでも良い、という距離は、会話をできる元気がない時にも行ける。

そこが、たぶん当時の私にはとても重要だったのだ。

 

 

スペック面も斉藤湯はすごい。

というか、色々な銭湯にでかけて斉藤湯に行くと、”銭湯とは何か”という根幹の部分が全てある銭湯、という印象を受ける。

もうすぐ発売される銭湯図解*5にも掲載されるらしい。

まっすぐ真面目な銭湯

というのが、斉藤湯のキャッチフレーズらしいのだが、本当にその通りだな、と思う。

 

 

私のイチオシは炭酸泉

温め(38度くらい/季節によって多少変わる)の温度でしゅわしゅわする。

最近は炭酸泉がある銭湯やスーパー銭湯も多いけれど、斉藤湯の炭酸泉はとても不思議なお湯である。

たぶんお風呂とかシャワーの水が全部軟水、というのが要因なのだろうけど、”柔らかくて緩やかに刺激的”なお湯なのだ。

 

白湯

だいたい40度前後くらい。

お風呂の基本ってこれだよな、と思うお風呂。

ジェットバスや電気風呂、寝っ転がりながら浸かれるスペースもある。

たまにイベントでいろんなお風呂に早変わり。

なんとなくお湯が柔らかいんだよな、と入るといつも思う。

 

 

シルキーバス

季節によって設定温度がいちばん変わる。

夏は温め(38度前後)、冬は熱め(42度前後)。

露天風呂になっていて、今の季節は外気浴が気持ちいいです。

外の冷たーい空気と、あったかいお湯のミックスが絶妙。

ちょっと椅子で休憩して、お湯に入ってあったまる、みたいなのも良い。

お肌によいお湯らしい。

 

 

熱湯&水風呂

熱湯はだいたい43度前後、水風呂は外気温±10度を超えないくらい*6で、今の季節は22〜24度くらいかな。

だいたい私は行くとここで交互浴しています。

熱湯と水風呂が隣同士になっていて、これは交互浴推奨してるやつでしょ...!って思うつくり。

水風呂はあまり外気温との差の緩急をつけないのが斉藤湯の特徴。

とにかく身体にやさしい(刺激的にしない)から、ゆっくり整っていく。

ここでうろうろしていると、身体も心も自動的にデフラグがかかってスッキリ。

大概の悩みや仕事やプライベートのアレコレを一旦棚上げしたあと整理できる不思議な現象が起こるのが楽しくてついつい長湯してしまう。

 

 

LADY'S DAY

定休日の金曜日に、時折ひらかれる催し。*7

バラ風呂とかハイビスカス風呂とかデンファレ風呂とか、湯船という湯船にお花が散らしてあってめっちゃテンションあがる!!!

女性(と子供)限定で、普段は入れない男湯にも入れてめっちゃ楽しい。

なんならフェイシャルエステもできる時がある。

行けたり行けなかったりするのだけど、めっちゃたのしいです。

 

 

 

 

 

備え付けのソープ類(POLA)もとってもよい◎

シャンプー・コンディショナー・ボディソープが、POLAのめっちゃいいやつなのです!!

いつもは使えないソープ類を使えるのはテンション上がります。

髪もツヤツヤになる。

 

ちなみに、フロントで販売している小さいサイズのPOLAのシャンプー・コンディショナーもめっちゃいいやつです。

私は京都(河原町御池)の日系有名ホテルに泊まった時のアメニティでこれを使ったことがあって、斉藤湯のフロントで発見した時は思わず

売ってる.....!!!!!  

と思ったのは秘密の話。

都内の銭湯だと他に本駒込のふくの湯さんで置いてあるのを見かけました。

 

 

最後に、斉藤湯さんは天井が高くて、あぁ銭湯だなぁ.....!って思って、開放的な気持ちになるので、天井の高さも絶妙なんだよなぁと思います。

 

 

なんだかあついファンレターを書いてるような気がしてきました。

好きすぎてやっぱり長くなっちゃった。

本音を言うと、秘密にしておきたい銭湯なんですけども、やっぱりいいなあと思って、他の方のエントリーとか読んで、書いてみようかな、と思った次第です。

 

機会があったら、ぜひ行ってみてくださいね。

偶然お会いした時にはよろしくお願いします。

 

 

PS.ちなみに、タオルは販売式です。

 

www.saito-yu.com

 

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銭湯図解

銭湯図解

 

 

 

フランス女子の東京銭湯めぐり

フランス女子の東京銭湯めぐり

 

 銭湯業界ではこちらも有名。

ステファニーさんの推し銭湯、椎名町の妙法湯さんも最近リニューアルオープンされたらしく、行ってみようと思っています。

 

 

 

PSのPS.

斉藤湯さん、置いてあるドライヤーとか掃除機とかもめちゃくちゃ使い勝手のいいものを置いてあって、あまりの使い勝手の良さに家でも買って揃えちゃいました。

掃除機はちょうど手軽なものを探していたので、実際使ってみて(混んでるときにたまにかける。)おおこれはめっちゃ使いやすいな....!と思ってamazonで即買い。(←primeユーザー)

 

掃除機もドライヤーも、家での出番が俄然増えました。

そのあたりのセンスもとても好きです。

 

 

 めっちゃ手軽&紙パック式なので溜まったゴミを捨てるのが楽。

 

 

 

ナノイーはNA9Aが使いやすい。 

めっちゃ乾く。

 

 

 

 

*1:件の記事でオススメ銭湯として紹介されてます。

*2:ビアマイスターがいるらしい。

*3:よく見かけるお客さんの年齢層は、お姉さん〜お婆ちゃんまで幅広い。

*4:何かのガイドブックに載っているのか、来訪者は海外の観光客が半分くらいだと思う。

*5:現在、高円寺の小杉湯の番頭さんをされているイラストレーターの塩谷さんが取材した銭湯をイラストに落とし込んで紹介している本。もともとtwitterで掲載していたものが話題になって書籍化された。

*6:春や秋は平均22度くらい?

*7:今年は開催するかわかりません。なかなか負担がかかると思います。。。。

2018年 箱根駅伝tweet まとめ①(エントリーとメディアまわり)

iとして始めたtwitter、はじめてそこそこ経過するのだけどどんどん流れていってしまうので、自分の備忘録としてちょっとまとめておきたくなりました。

 

駅伝系はTVで放送していると、リアルタイムでいろんな人のtwitterでガンガン流れていくので、見ていてたのしいのです。

ハッシュタグでなんとなく繋がってるような、フォローフォロワーですらない気楽なつながりっぽいのがいいのかな。

 

箱根駅伝好きな30代女子が垂れ流すひとり居酒屋談義みたいなものです😌

 

2018年の箱根駅伝のiのtweetまとめ

2018年(去年)はけっこう青学ふんばった年だったと思う。

っていうか、めっちゃエントリーから重たい雑感tweetしてて、ウキウキ感が....

 

ちなみに今年の箱根駅伝は体調崩したり忙しかったりしてまだ録画見てないのです。。。

観戦は行ってきて、ラジオはきいてたので結果は知ってるんだけど。。。。

 

 

 

メディアについて

 

 

もうエントリーからウキウキしすぎてるのめっちゃわかるな。

銭湯のスタンプラリー

こんにちは。

先々週〜先週にかけて、荒川区の銭湯スタンプラリーをしてました。

 

 

12月にやり始めていたのは知っていたのだけど、なかなかやってみようかなぁ....!というところまで気持ちがいかなくて、気持ちのちょっと外側に置いておいてました。

そしたら先日、向島墨田区)の薬師湯に行く機会があり*1BEAMS×牛乳石鹸のイベント*2「銭湯のススメ」のイベントでスタンプラリーをしていて、それの台紙をもらったので、そしたら一緒にまわれるかなぁ...と思って、荒川区のスタンプラリーも参加したのですけど、やっぱり銭湯、いいですね。

行くとなんかちょっと、ほっとします。

普段はなかなか新しいところに行ってみようって感じにならないので、スタンプラリーはいいきっかけになった気がする。

ちょっとフレッシュな感じ。 

西日暮里にも意外と銭湯があることを知りました。

(ふだんは飲み屋にしか行かないせい....)

tokyosento.com

 

 

*1:機会っていうか、いつも唐突に思いついて、思い立ったら即実行するパターンのやつ。薬師湯のことは、セイントセントー3銭湯の話を合わせて書きたい...。

*2:牛乳石鹸は割とイベントやってる気がする。。。

そうだ、#銭湯 へ行こう。

お久しぶりです

ひさしぶりにブログを書くときには、つい #今週のお題 を探してしまいます。

うふふ。

書きたいことやメモしておきたいことは結構日々の生活であるのに、なかなか家でPC開くのがめんどくさくて、どんどん溜まっていって忘れちゃいがち。

iphoneのメモ帳にメモっといてあとでアプリで編集でもいいんだけど、読む分には見やすいんだけど編集するのには向かないよなぁ....、iphoneはてなブログのアプリ....

リンク貼ったり、たまにhtml確認したり、画像貼ったりするのはやっぱPCじゃないとやりづらい気がする.....

 

 

神経質になりがちな体調管理

何度か過去の話を書いたことがあるのですが、私、うつ明けです。

特段それだけが原因でというわけではないけれど、うつになる2年前くらい〜現在まで結構体調管理が結構厳しい状況下にあります。*1

うつのあるあるなんじゃない?と思うんですけど、自律神経のバランスが悪いせいか、ちょっとしたことでダウンしがち。

体調管理にはそれなりに気をつけてはいるものの、ちょっとした気温や気候や気圧の変化に弱くて、季節の変わり目とかはしょっちゅう風邪ひいたり、毎月ごりごりにホルモンバランス崩れて日常生活に支障をきたしていたり、ちょっとしたプレッシャーや人間関係のストレスがかかるとソッコーで不眠になったり、寒くなるとだるくなったり。*2

なかなか扱いずらい身体になっちゃったなぁ、と思ってはいるのですが、まあ致し方ない。

自分の身体だし。

とは言え、なんていうかこう....、どうにかならんもんかなぁ?とはたまに思う。

これでも結構回復してきて、普通に生活する分にはあまり困らなくはなったけど。

 

 

 

そうだ、#銭湯 へ行こう。

そこで....!

冬の体調管理の手段といえば、色々ありますけども。

インフルエンザワクチンうつとか、うがい手洗いマスクとか、ネギや生姜食べるとか。

 

ここはきっと銭湯の出番....!

銭湯を趣味にし始めてから2年くらい、夏でも冬でもまあとりあえず銭湯いっときゃ回復するっしょ!

って雑だなぁって思うかもしれないけど、結構マジです。

夏の冷房の冷えにも冬の寒さの冷えにも春の激しい気温差と気候にも秋の急激な気圧の変化にも。

とりあえず銭湯行って、身体をあっためるのが効果抜群。

水風呂があったら交互浴するのもとても良い。*3

お風呂あがる頃には、脳も身体もスッキリ!

自動的に自分の身体にデフラグかけてる感じになります。

 

私は騙されたと思って、銭湯行き始めたのだけど(誰に言われたわけでもないけど)、これはほんとメンタルにもフィジカルにも良い!と思ったので、自律神経イマイチなときにはぜひためしてみてほしいなぁと思います。

 

 

銭湯と交互浴のお話は、ヨッピーさん(@yoppymodel)の記事が有名です。

 神田(秋葉原?)の江戸遊閉まっちゃったみたいだけど...。*4

 

 

去年の5月にもそんな話書いてました。 

iixxx.hatenablog.com

 

最近はちょくちょく新しくリニューアルした銭湯もよくきくので、↑には載ってないけど行ってみたいところも多いなぁ。

 

恵比寿(渋谷)の改良湯、

池尻大橋の文化浴泉、

井荻の井草湯、

神楽坂の第三玉の湯、

落合南長崎の栄湯、

椎名町(池袋)の妙法湯....etc

 

実は地味に高円寺の小杉湯にまだ行ってないので、今年は行ってみたい。

 

共通入浴券を買っているので東京都内の銭湯だったらどこでも使えるのもキャッシュレスで良い♡

紹介に出てくる中でも、日暮里の斉藤湯さんは私もよく行く銭湯で*5、めちゃめちゃ良くて、スタンダードな the 銭湯って感じなので、まるっと1記事で斉藤湯の話は書きたい....。

たぶんあそこの銭湯はめっちゃ私みたいなこっそり隠れファンが多いんじゃないかなぁ。

生ビールが美味しくて、軟水と炭酸泉が絶妙な銭湯です。

 

memo:

書く書く詐欺になりそうですが、斉藤湯とか#セイントセントーの3銭湯のお話とか書きたい。

 

 

銭湯関連のエントリーだと、はせさん(@hase0831)の記事もめっちゃ好きです。

srdk.rakuten.jp

 

 

私の銭湯グッズ

頻繁に銭湯に行くようになったので、自然と持っていくグッズが厳選されるようになりました。

って言っても、大まかには、

①シャンプー・コンディショナー(100均の詰め替え容器)

マジックソープ洗顔&ボディウオッシュ兼用)

③ヘアブラシ&ボディタオル(100均。基本100均が多い気が.....)

④無印の化粧水&乳液(ちびっこ、なくても良い)

⑤フェイスマスク(ルルルン)

⑥保湿用ベビーオイル&オイルトリートメント

の6つです。

①〜④までを洗濯ネット(100均のサンリオの小さいやつ)に入れて浴室に持って入っていって、それ以外は可愛いビニール袋に入れて、グッズを風呂敷でくるっと包んで持って行ってます。

 

 

マジックソープ ミニシーズンセレクト01 59ml×4

マジックソープ ミニシーズンセレクト01 59ml×4

 

 

NEW フェイスマスク 白のルルルン 7枚入り(さっぱり透明感タイプ)

NEW フェイスマスク 白のルルルン 7枚入り(さっぱり透明感タイプ)

 

 

 

シュワルツコフ BCオイルイノセンス ローズオイルセラム 100ml

シュワルツコフ BCオイルイノセンス ローズオイルセラム 100ml

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ、機会があったら行ってみてください!

最近の銭湯は結構エンタメパークです♡

 

 

私の銭湯通いのきっかけになった銭湯は、インスタによると2017.5の稲荷町(上野)の寿湯。

鶯谷の萩の湯の初回訪問は2017.7、日暮里の斉藤湯は2017の春くらいかなぁ。

最近は行ったらだいたいtwitterにメモしてます。

 

 

 

 

 

 

今週のお題「冬の体調管理」

 

 

2019.2.5 追記

>cenecio(id:cenecio)さま

ステファニーさん、よく銭湯行くと記事を貼ってあるのを見かけます〜😌

こういう試みがあるのは、やっぱり微笑ましいですね。

銭湯がどんどん廃業してしまうのはやっぱりさみしい。

文京区はここ5年で銭湯数が11→6と半減していて(また1軒やめちゃうらしいです....)、数字で見るとなかなかエグいなぁ...と思ってしまいます。

*1:最近はそれでも最盛期の7〜7.5割くらいまで回復してきました。

*2:どっちかというと、暑さよりも寒さに弱い。

*3:結構身体に負担はかかるので、高血圧や心臓まわりに不安がある人には負担がかかるのでオススメできません。

*4:営業する業者が変わるらしい。参照:秋葉原近くの銭湯「神田アクアハウス江戸遊」が30日で閉店 (取材中に見つけた○○なもの) - AKIBA PC Hotline!

*5:だいたい週1、多いと週3くらい行ってるような...?

2018年

お題「2018年を振り返る」

 

はやいもので、あっという間に年末を迎えてしまった。

2018年、そんなに色々トピックあったかなぁ....?

思い返すと、2017年はとにかく旅行に出かけた年だった(さっぽろ雪まつり、新婚旅行のバルセロナ&パリ、(夫の)家族旅行のハワイ)。

が、今年は移動距離はそんなに今年はほとんどなかったと思う。

長距離移動とよべるような旅行をしたのは、京都の祇園祭くらい(私の家族旅行)。

 

 

ブログを読み返しても、今年はほとんど書かなかった。

(2018年のエントリーはわずか5記事。ひどく少ない。)

 

一昨年、去年とエントリー数はダウントレンドの傾向だったのだけど、今年はそれに拍車がかかった気がする。

理由はいくつかあるけど、単純に、仕事を始めて私生活が忙しくなったのが1つ。

エントリー自体は書き始めるのだけど、書き始めると長くなり、最後まで書き終えられなくて下書きに眠っているものが増えたのがもう1つ。

千駄木・西日暮里まわりのラーメンマップ、りっすんの途中になってしまったエントリー、好きな街、女子の人生的なもの....。)

twitterはてなブックマークを使い始めて、長文よりも短文をちょいちょい書くスタイルで満足してしまったことが1つ。

 

 

こういうとき、やっぱりtwitterよりはblogの方が便利だなぁ....

 

 

2018年は、とかく忙しかったです。

うつになって回復して以来、いちばん動きまわった。

大きな変化は、「継続的な仕事に再就職したこと」「銭湯通い」の2つかなぁ。

 

 

4月からスタートした再就職。

家から近いとはいえ(バス通勤→徒歩通勤)、

9:30スタートできちんと休まず通えるかとか(⇦うつで1度つまづくとほんとこれ怖い。)、

週3だけど、きちんと続けられるかとか、

そもそも仕事勘がちゃんと戻ってくるのかとか(ほとんど1年半〜2年近くブランクがある)、

今までやったことない職種に就くので大丈夫かとか、

一緒に働く人がちゃんとしてる人かどうかとか、

不安ばかりが先行して、怖くてなかなか踏み出せなかった。

働き始めると案外大丈夫だったのですが、3ヶ月くらいで疲れが出て(しかも梅雨)休んだりすると一気に不安になって、このまま休み続けて回復できないんじゃないかとか思うあたり、本当にうつでのつまづきが、私にとってはトラウマみたいになっていることに気づけたことは良かったです。

不安からはすぐに解き放たれて、また通常の働きモードに戻れたのは良かったです。

 

なんだかんだ、どうにかこうにか9ヶ月。

継続的に働けているので、少し、自信を取り戻せたような気がします。

 

 

もう一つのトピックは、「銭湯」。

実は去年から銭湯通いをしているのですが、仕事を続けるのに良い影響があったと思う。

働けそうだなと思ったのも、少しずつ動けるようになって、銭湯通いがきっかけ。

家の近くに良い銭湯が多いから、というのもあるけど、歩いて行けて、お風呂入って水風呂と熱湯と交互浴していると、自動的にメンタル面もフィジカル面もデフラグされて調整できるので、銭湯には本当に助けられているな、と思う。

 

 

銭湯話はまたの機会に詳しく書こうとは思ってはいるのだけど、私はホームだと勝手に思ってるのは斉藤湯さん@日暮里。

好きすぎて悩ましいのは、萩の湯さん@鶯谷・梅の湯さん@小台。

だいたいこの3つのどこかに、週3〜5で通ってます。

(結構、このへんかぶってる方を見かける。)

もし絡む機会があったら、よろしくおねがいします〜。

 

 

 

それでは、本年もお世話になりました。

良いお年をお迎えください。

 

 

箱根駅伝たのしみです。

 

 

 

 

 

 

 

実家を出てから、ふるさとってなにかちょっとわかった気がします。

 3ヶ月ぶりのブログ

 

久しぶりのはてなブログ

ぼちぼち働くことを再開してから早くも5ヶ月が経とうとしています。

早っ.....(´Д` ;)!

 

 

朝決まった時間にきちんと起きるとか、夜にスマホゲーム(黒猫のウィズ)をガンガンやりこまずにちゃんと寝るとか、そういう生活にもようやく慣れてきました。

以前だいぶ人間としては人並みを外れている生活をしていたのですが、だいぶ普通の人になってきたかも。

ブログは長々書きたい!という欲望があるのだけど、

長々書くのはPCで書かないとしんどくて、

でも開くのがめんどくさくて、

という延々と言い訳をしていたらいつのまにかブックマーカーになってしまったような....。

いまいち未だにはてブの使い方をよくわかっていないのですが、とりあえずぐだぐだしながらものすごく何もしたくないときに使ってる気がします。

 

 

ふるさとの話

ふるさとって、なんだろう?

未だにわたし、実はよくわかっていません。

言葉としてはわかるけど、熱をもってきちんと身体で理解できていないというか。

 

辞書(大辞林第三版)によると、

ふるさと【故郷・古里・故里】

生まれ育った土地。故郷こきよう。 「 -の山川」 「第二の-」 「 -は遠きにありて思うもの(=室生犀星ノ詩ノ一節)」
(比喩的に)精神的なよりどころ。 「心の-」
古びて荒れた里。かつて都や離宮のあったところをいう。古跡。古都。 「 -となりにし奈良の都にも/古今 春下
かつて住んだり、訪れたりしたことのある土地。古くからなじんでいる里。 「人はいさ心も知らず-は花ぞむかしの香ににほひける/古今 春上
自宅。我が家。宮仕え先や旅先に対していう。 「おのおの-に心細げなる言伝てすべかめり/源氏 明石

とあるので、まあ生まれ育った街のことをいうのだろう、とは思います。

 

 

最近ちょいちょいtwitterではつぶやいていることがあるのですが、生まれ育った街、というと私にとっては横浜です。

結婚して実家を出るまで、ずっと横浜に住んでいました。*1

住んでいたときは、税金高くて福祉はいまいち、高齢化が激しく進んでいる上に*2コスパの良い美味しいお店を見つけるのが難しく、イメージ先行型の残念な都市と散々文句を言っていたのですが(気を悪くされたらごめんなさい。)、離れてみるとやっぱりまあふるさとだと思うと悪くない街だな、と思います。

ただ個人的には住んでいたところは、そもそもそこを横浜っていうのはおこがましいのでは?という若干ビミョーな気持ちがあって、普段からあまり声を大にして横浜出身です!っていうことってなかったりします。

だって恥ずかしいもん!

 

さらっと補足しとくと、横浜市の行政区って実は18区くらいあって面積そこそこ広いのですが、横浜ってきいたときにイメージされる横浜って、たぶん西区(MM21*3横浜駅周り)と中区(関内・桜木町・元町・山手周り)くらいで、残りの16区は山を切り開いて作られた住宅街として発展してきたか、沿岸の工業地帯のとして発展したかの性格を持っていて、まあなんていうか”港町・横浜”とはちょっとカラーが異なるのかなぁと個人的には思います。

まあ、だから横浜出身です、っていうのにちょっと違和感を感じるのかもしれないけど。

 

 

横浜の好きなところ

今まで散々悪態をついてきたんですけど、離れてみると(物理的にそんなに距離あるわけじゃないけど)、やっぱりあれ好きだなぁ、って思うところはいくつかあって。

それを紹介します。

 

いいところ①

街中華が美味しい。

 

これは、たぶん本当。(いや、どう感じるかは人それぞれだけど。)

基本的に、市内の街中華って本当に外れる率が低い。

コスパがそこそこで美味しいお店が多いです。

東京は街自体が美味しくて、飲食店の平均点ってめっちゃ高いと思うのですが、中華に関してはたぶん横浜の街はかなり美味しいです。

たぶん。

なかでも私は玉泉亭がとても好きで、たまにサンマーメン食べに行きます♡

 

 

伊勢佐木町が本店ですが、横浜駅の東口地下街ポルタにも入ってます。

本店のランチタイムは街中華ではめずらしく全面禁煙になったはず.....。

 

retty.me

 

 

いいところ②

絶対的な名物、崎陽軒シウマイ弁当

(私は横濱チャーハンの方が好きですが。)

 

新幹線のおともに、たまの夜ご飯の代わりに、コンビニランチに飽きた頃のランチのお弁当に、とめっちゃ使い勝手のいい崎陽軒のお弁当。

コスパがいいのはもちろんですが、たまに食べると、あーこれこれ!っていうところに老舗の魅力を感じます。

新幹線に乗る時の新横浜で買うお弁当って、いつも色々見て回って迷うのに、最終的に横濱チャーハンになる不思議。

 

崎陽軒の本店は横浜駅の東口の階段を出てすぐのところに結構大きいビルがどーんと建っているのですが(確か地下からも上がれたはず。)、本店に入っているレストランは中華にとどまらず、イタリアンやビアレストラン、ホテルラウンジのようなティーサロンなど様々なお店があってちょっとしたホテルのレストランみたいになっていて結構たのしいです。

でも最近はランチに行くと平日でも結構混んでるので予約を入れた方がベターかも....

 

kiyoken-restaurant.com

 

 

いいところ③

元町のお買い物はたのしい!

 

元町って、結構特殊な街だと思います。

元々は小さな漁村みたいなところだったのが、江戸の終わりに横浜港が開港してから、外国人居留地が近くに設けられたことをきっかけに商業地として一気に栄えたエリアで、当時の新しいものが一気に外国から入ってくる文化の入り口にあったからか、今もかなり地域独特のお店が何軒か元町に本店を構えています。

今は結構お店も入れ替わって、普通の都市と言われる街にはどこにでもありそうな(というと怒られそうだけど....)アパレルブランドが入ってる印象がありますが、まあやっぱりどことなく、仕入れにこだわりを持ったお店が多いです。

 

たまに行くとふだんあまり見かけないお店が入っていたりするので、私は結構好きだったりします。

毎年2月と9月にはチャーミングセールという大規模なセールが開催されて、普段はあまり値引きをしないと言われている地元のお店(近沢レースやキタムラ、ミハマなど)の商品がそこそこお買い得になるという理由でめっちゃ人出が多いです。

私のオススメは冬用のウールのコートとかかなぁ。

結構お値打ち価格で出てくることが多いです♡

 

今年もそろそろかなぁ。

 

この時期に流れるチャーミングセールソングがめっちゃ耳に残る歌なんだよ....。

 


横浜元町チャーミングセール

 

 

www.motomachi.or.jp

 

 

 

はっ....!

思わず、長々と横浜のことを書いてしまった。

嫌い嫌いも好きのうち?(←なんか違う。) 

離れてはじめてわかることもあるかな、なんて最近は思います。

 

ダーリンに言わせると、

そういう捻くれててカジュアルに嫌味なところも含めて”ハマっ子”っぽいんだよ!

ってことらしい。

 

 

いいもん。

ハマっ子だもん。

 

 

 

https://www.satofull.jp

 

*1:通勤通学は東京だったのでいわゆる神奈川都民です。

*2:個人の体感です。

*3:みなとみらい21