疲れた…

疲れてしまってちょっともうこれは一旦仕事から離れないとどうにもならないな、という感じがする。

コロナ疲れが思ったよりもメンタルにきてる。

刺激で紛らわせて適当にいなしたところで、どうにもならなそうだ。

 

とりあえず、1月から少しのんびりしてゆっくり休息しよう。

ごちゃごちゃいろんなことを4月くらいから考えてて、どんどん環境が悪くなるなかでこれはよくない。

 

よくないことを考えすぎてぐるぐるしてるし、それがストレスで親知らずの回復も悪いのではと思って余計にまた凹む…。

痛いしな…

親知らずを抜いた

9月と11月(昨日)に左右の下の親知らずを抜いた。

なんで今年だったのか、は特に理由はなかった。

ただコロナになって、空いてる時間にやることがなくなって、飲みにも行けなくなったし、旅行もできなくなったから、落ち着いてる間に親知らずでも抜こうか、と思ったのである。

歳も歳だし…。

何があるか分からないから、抜けるうちに抜いておいた方がいい、という結論に至った。

 

以前1本上の親知らずを抜いた時は、虫歯になってしまっていて致し方なく抜いたのだけど。

メンタルがイマイチなときに歯医者に行ったので、上手く話を聞き取ったりこちらの意見を話したりということが難しくて、とにかく歯は痛いし抜かないと、ということで抜いたんだけど、予後のイメージが悪くて、しばらくずっとほったらかしていたのだ。

下の親知らずは埋伏だったのでまだ放っておいても良かったんだけど、いつかは抜かなきゃ、というのが結構なストレスになっていて、でも仕事しながらだとスケジュール調整もしんどいし…、と思っていたんだけど、とにかく、あ、いま抜いとこ、と思って歯医者の門を叩いた。

大きな病院でないと抜けないということだったので、近くの大きな病院を紹介してもらった。

抜く先生は口腔外科のちゃんとした先生だから大丈夫だよ〜、って言われていたが、何せ初めては怖い。

ネットで経験談を読むとさらに恐ろしい。

音も怖い。

痛いのも怖い。

と、怖いもの尽くし(+コロナという厄災)。

死ぬほど緊張して9月に病院にいったのだけど、思ったよりは痛くも怖くもなくてどうせならこの先生にもう1本も抜いてもらいたい、ということでさっさと予約を取ってやってきた。

 

そんなわけで2本目。

なんとなく順調で(まあ仕事も休みにくい仕事でないのも大きな理由ではある)、状況も悪くなさそうなので、再来月くらいには上も抜いて、調子が悪くなるたびに親知らずで思い悩むのをやめられそうでちょっとだけ良かった。

【湯活】Oct 4 ‘20 斉藤湯

原点に戻る、という感じだった。

しんどくて家でごろごろだるだるしていたら、みかねたダリンが、

お風呂行っといでよー!

あ、サウナあると入って今の感じだとしんどくなるだろうから斉藤湯いってきなー!

と送り出されて、日曜日の夕方に斉藤湯へ。

 

日曜日の夕方、ということで人は結構入っていて。

常連さんよりも、時々来る人や一見さんが多い日。

斉藤湯の炭酸泉の気持ちよさや熱湯と水風呂の良さを知ってもらいたいなぁ…。

 

自分は、メンタルぼろぼろなのが久しぶりで。

久しぶりに、斉藤湯の熱湯に悩みを煮出されて、水風呂で溶かして…という感じのお風呂になった。

 

初めて斉藤湯に来た時みたいだな、と思ってちょっと懐かしい気持ちになった。

あー、やっぱ斉藤湯好きです。

 

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【Radiotalk配信】銭湯とか、サウナとか...、のはなし #8

銭湯とか、サウナとか…の話を、温浴施設好きな女子が自由に語ります。
第8回は荒川区にある #梅の湯 さん

※訂正
梅の湯の薬湯、実宝湯でなくて実母散でした…😭

よかったら聴いてね🎧

Radiotalkのアプリのアップデートで音源変わりました🎶
&
spotifyGoogle podcastApple podcast でも配信されてますので、使いやすいアプリでお聞きください😆✨

time table

0:00 OP
1:48 荒川区の銭湯とオーナーの栗田さんの話&梅の湯のアクセス
8:38 梅の湯のお風呂紹介
11:24 ED

ジングルの音源利用しました♪
https://www.hurtrecord.com

 

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PINEAPPLE

このところジャニーズの勢いの減速を感じる。

 

少年隊の錦織さんと植草さん、TOKIOの長瀬さん、SMAP中居さん、滝ツバ今井さん、関ジャニ渋谷さん、錦戸さん…

90年〜00年代の街には、時代を彩っていた彼らの楽曲はあちこちでかかっていて、よく耳にしたような気がする。

特にジャニーズのファンではなくても、TVで、街で、教室で…。

彼らの曲をきいたり歌ったり踊ったりして青春を育んだ人は多いのではないだろうか。(この時代に青春送った人って大抵どれかのグループの何か1曲くらいは踊れる気がするの、気のせいでしょうか?)

 

 

ところで最近、TVをbgm代わりに流しながらキッチンでごはんを作っていたら(たまに作る)、流れてきた映像から漏れてくる色気に釘付けになってつい魅入ってしまったグループがある。

 

V6である。

 

このグループは、それぞれが独自の活動をしながらもまだこの歳になってアイドルグループをやってくれている希少なグループだと思う。

ただ、ものすごくブレイクする、ということもなく、コツコツ実績を積み上げてきたような印象がある。

 

実際、私が知ってるV6の楽曲ってそんなに多くなくて(音楽あまり聴かないせいもあるが)、

MUSIC FOR THE PEOPLE、Can do! Can go!、愛なんだ、本気がいっぱい、WAになっておどろう、Believe your smile、野性の花、出せない手紙、Darling、…

くらいで、めちゃくちゃCDが売れて音楽業界が比較的潤っていた時代にきいた曲がほとんど。

それぞれが均等に売れていて、V6って言ったらコレ、という顔になる曲が思いつかない気がする。

そういうグループはほかで言うとNEWSがそんな感じかもしれない。

 

そんなイメージのV6が出した、新しいCDのダブルA面の曲のPINEAPPLE。

キャッチフレーズは “勤続25年の男たち”

うーん、刺さる。

TVで見たとき、おー、色気がダダ漏れだー!クリーンな色気が得意なジャニーズとしてはこの方向性はめずらしいなぁ…と思った。

こういう妖しげな色香を放つジャニーズタレントというと、自分の中では他に東山さんと退所した今井さんくらいしか思いつかない。

そしてふと、え、もしかしてぼちぼち彼らもアラフォー/アラフィフでは…?ということに思い至る。

ジャニタレではめずらしく既婚者の多いグループで、普段は夫の顔を持っていたりパパの顔を持っていたりするはず。

それでもってこの年齢で、グループ全員がこの色気を出せる&新しいことをやっていけるのはすごい。

こういうのって大抵途中で何人かは脱落するし、どこかで売れ方の偏りが出たりすると、腐らずにモチベーションを保ってやるって難しいと思うんですよ。

それが、全員がそれぞれの方向性でやるべきことを積み上げてきた結果、未だにアラフィフ近くてもキレのあるダンスと卓越した表現力で魅了するグループになったというのが感慨深いなあ。

ファンもいい感じに成熟していてTwitterが平和…。

歳を重ねてもキレキレのパフォーマンスしてくれるのって郷ひろみさんくらいしか思いつかないから、めちゃくちゃすごいなぁと思います。

 

PINEAPPLEはチルトラップというジャンルに属するいわゆる低音がガンガン響くダンスミュージックでらしく、この曲調、好きです。

自分が20代の時にクラブでガンガンダンスミュージックを聴いてきたからか、流れてきたメロディを聴いて、あ、懐かしい…、と思うと同時に日本のポップソングにもこの手の曲が入ってきたか〜と思うと感慨深かったです。

他の人がどうかは正直よくわからないんですけども、私にとってはダンスミュージックって歌う曲じゃなくて、聴く曲/踊る曲、なんですよ。

だから誤解を恐れずにいうとあまり歌詞には興味がない。

他のジャンルは基本的にリリックを聴き込んで、感情を乗せて心の動きの機微を楽しむものだと思っているのですが(ロックはまた別でパフォーマンスと楽器の音を楽しむものかも)、ダンスミュージックは純粋に音を楽しむもの、という印象があります。

ずっと聴いてきたジャンルの曲だから、久しぶりに音楽に反応した、のかもしれません。

 

PINEAPPLE、いい曲でした。

 

playlistに入れて聴き込みたいとこだけど、サブスクには入っていないのですね…。

CD買ってもいいんだけど、既に聴くための道具がないんだよな…。

spotifyAmazonとかに入れてくれないかな....

入れてくれなくてもいいんだけど曲課金させてほしい…。

普段、最近はspotify&スマートスピーカーばっかりだからCDから聴くという発想がなかった…

 

 

 

【湯活】Oct 3 ‘20 ふくの湯

ここのところ、体調がしんどい。

季節の変わり目だからというのはあると思う。

仕事もうまいこといかなくて(全然)、ここのところ眠れない上に仕事の夢ばかり見ていてまずいなぁ…と思っている。

睡眠状況の悪さは、今のストレスをストレートに映し出すから現状はちょっとまずい。

いちばんまずいのは、大して責任を負わなくていいはずのポジションなのにいらないものを背負っている状況。

 

あーあ…

ダリンに怒られるわけだなぁ…

毎度のことながら、性格なのか性質なのかついつい100 or 0 のノーブレーキ戦法でつい働きすぎてしまう。

たぶんなんだけど、自分には稼働できるブレーキ搭載されてないんでないの?

うまい感じに30%出力して省電力で続ける、みたいな配分がうまくできない。

 

そんな感じで昼も夜も結構眠りこけていて、なかなか動きも取れず。

久しぶりのふくの湯。

秋冬のふくの湯はお風呂上がりのお散歩がちょうど良い。

今日は女湯が弁財天の湯(薬湯&壺湯)。

ずっと気になっていた“週替わり”のお湯の切替日は月曜日らしい。

明日まで女湯は弁財天の湯です。

 

出かける直前に、ダリンに思いもよらない話を振られ(まあ大した話でもない。)、あーそっかー…、色々考えなければな、と思う。

いろいろ。

 

ところで弁財天の湯は、知らない間に壺湯が水風呂になったらしい、という話を9月に入りに行ったダリンからきいて、かねてから入りたいとは思っていたのだ。

ちょうど今週は運がよければ女湯が弁財天の湯のはずだけど、どうかなぁ…

混んでないだろうかとおもいながら入りに行ったら、ぴったり弁財天の湯だった。

いいですねぇ。

 

 

混み具合もそんなでもなくて、程よくカランがあいていた。

ガシガシ頭と身体を洗って、湯船へ。

今日の薬湯は、ピンクリボンの湯。

毎年この時期の都内の銭湯は、いくつかのお風呂屋さんでピンクリボンの湯をやっている。

10月は乳がん啓発月間らしい。

 

広い湯船にじっくり浸かってぶくぶくと温まり、壺湯へ。

壺湯には水がかけ流しになっていて、“天然水風呂”の板。

温度は20-22度くらい。

入った感じだとやわらかさを感じるから地下水だろうか。

ここの壺湯は私の記憶だと普通の湯船だったはずだが、いつからか水風呂にしたのだろう。

めちゃくちゃ気持ち良くて、交互浴がはかどる。

壺湯のあるスペースの天井にはGRAVITYFREEの鮮やかな絵。

色彩が美しくて天井を眺めるのが楽しい。

かけ流しとは言っても、勢い良く出ているわけではない水風呂はちょうど良い感じで羽衣ができて、柔らかい水の気持ちよさをダイレクトに楽しめる。

ダリンがめちゃくちゃいいよ、って言ってたけどこれはいいわ。

前回話をきいて書き控えたのについ良すぎて書いてしまった。

 

また来よう。

 

ところで浴場組合って結構若い人も活躍されているのだな、と貼ってあった記事を読んでへーと思った。

 

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変わってしまったことなど

コロナが騒がれ出したのは記憶が正しければ3月くらいだった。

それまではクルーズ船のダイヤモンドプリンセスが多少インターネットで話題にはなっていたものの、その頃はまだ封じ込めが可能なのではないか、と思っていたし、インフルエンザと似たようなウイルスなのではないかという楽観的な意見が主流だったように思う。

 

そうこうしているうちに、突然の緊急事態宣言。

宣言の期間自体は一旦終わったのは終わったけれど、その傷跡がまだあちこちに生々しく存在していて(というか現在進行形で悪化してる部分も多々ある)、なおかつ終息に向かうかどうかすらわからない現状は厳しい。

夏の間は、正直言うと

夏だー!とりあえず熱い〜&楽しいことしよ〜!

といった感じで、バカンス気分まではいかないけども緊張感は意図的に緩めていた気がする。

 

そして秋。

いよいよもってウイルスが猛威を奮っている現実を直視して、その上でどう生きていくのか、が問われているように思えてならない。

一度狂ってしまった流れは、おそらく元には戻らないのだろう。

ずれてしまった土台を元に戻すのではなく、どうにかこうにか基礎をならし、現実を積み上げていくしか解決方法はないのだろうなぁ、と思うとなかなか暗い気持ちになる。

いっそオリンピック開催までいけいけどんどんでよくわからない景気の良さと浮かれた空気を楽しんだ後だったらやってくる不景気も耐えられたかもしれないけど、膨らむ前に風船が萎んでしまったからあちこちどうにもならないのではないか…。

正直気持ちがついていかないし、どうしたって暗さはある。

建て直す力は自分の周辺や地域、ひいては国(という大きな概念)にまだ残ってるのかしら?

 

 

コロナがなかったら。

今年の2月や3月に時計の針を巻き戻す。

今年、2020年は自分の中でもうひとふんばりチャレンジしよう、という年として密かに位置付けていた。

 

はてなブログを書き始めて6年。*1

鬱になって回復して、ようやく多少普通の生活を送れるようになるまで。

いろんなことがあった。

病気になった時、記録しておいたら後々読み返したらまあいいんじゃないかな、と思い書き始めたら結構経った。

その間にアフィリエイトやブロガーのブームがやってきては消えて、それでもまだ日記のようなブログを書いている。

なかなか、我ながらしぶとい性格をしている…。

 

鬱になってから回復するまでの6年。

思い返してもキツい。

寛解してから(病院に通わなくなってから)、本当に身体が動くようになるまでが特にきつい記憶しかない。

まず安定して働けないことで自分の自尊心がごりごり削られる。

子育てしたり働いたりしている同世代の友人たちと会うのも、会ってるときはそれなりに楽しいけども、子供のいないふわふわとした何者でもないなんちゃって専業主婦に世の中の視線は厳しい。

要らん詮索も受けるし、親切なお説教も度々受けた。夫婦の問題だから、って事で開き直ってたけど。

 

安定しない睡眠とメンタルをどうにか手懐け、ようやく定常的に比較的安定した生活を送れるようになった。

微々たるものではあるが、何もしないよりはマシな職歴(と呼べるのかわからないけど)もまあついた。

それで、春先には新しい仕事を探そうと思っていた矢先のコロナだった。

うん。

相変わらずもってないな、と苦笑しつつ、取り敢えず現状維持として契約期間を引き伸ばした。

これは今思えばやっぱりあまりよくなかったと思う。

 

ただ良い事?がひとつあった。

コロナがきて、半強制的に外出が制限されたおかげで、サウナに行かない期間があっても意外と大丈夫だし、飲み屋に行かなくても死にはしないし、飲み会に行かなくても、家族や親しい友人たちと直接会えなくてもさして問題はない*2、ということを知ったことだ。

ここらで長らく見ないフリをしてきた自分の身体をメンテナンスしようと思い、思い切って親知らずを抜くことにした。

右上の1本はむし歯になって渋々抜いたのだが、その他はひとまず問題がなかったので長らく放置していた。

2本の下の親知らずは埋伏なのでどうしたって大掛かりになる。

ダウンタイムが必要なのと、抜歯の体験談が怖すぎて絶対耐えられない…!と思い見て見ぬ振りを続けていた。

でも若いうちの方が回復力があるというのも知っていていつかはやらなくては、と思ってもいた。

うっかり長生きしてしまったら歯は重要だし。

抜歯の画像とか検索かけると見られるんだけど、あんなことが自分の口内で行われているかと思うと本当に恐ろしい。

そうは言いつつもここ1年くらい右下の親知らずの挙動が怪しくて、どうにかしなくてはなぁ…と思ってはいて、ようやく重い腰をあげた。

上の歯を抜いてもらった歯医者さんに相談すると、ここでも抜けないことはないけど場所が場所だからということで、いくつかの病院の選択肢として紹介してくれた。

一旦持ち帰りにして、さらっとネットで口コミを検索して、なんとなく良さそう…という理由である大きい病院に紹介状を書いてもらう。

コロナ禍で病院も受け入れ制限があって、普段よりも人が少なめになっているため、抜くための予約を取るのにの時間がかかった。

実際抜くまではめちゃくちゃ怖くて(痛いって聞いてたから)、まじで、ほんと怖いんです…!!!!と抜歯の先生には言っていたけど、思っていたよりも大変ではなかった。

これからどんな音がして何をするかを説明しながら抜かれたので、音に対する恐怖心もなかった。

ダウンタイムはなかなか痛かったし鎮痛剤は手放せなかったけど、思ったよりも腫れずに済んだのもよかった。

はじめは痛すぎて怖いから取り敢えず1本抜いたら時間をあけようと思っていたのだけど、意外と大丈夫そうだったので2本目も抜いてもらおうとしている。

コロナがなければ日常の面白さや楽しさが勝って、親知らずの抜歯をしようとは考えなかったと思う。

そんな時間すらなかなかない、と思っていたし。

コロナ禍になったことが良かったとは全く思えないけど、1つや2つくらいは良かったことがあるのかもしれない。

 

 

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*1:このブログの前にfc2で書いていたものを移設したので、このブログの一番古いエントリーは2009年になっています。2009年…!穴があったら入りたいくらい恥ずかしい内容ばっかり…。

*2:これについては1年くらいが限度だろうとは思う