私はがーがー結構会社の環境に文句を言っている方だ。
とはいえ、下っ端なので(?)とてもおとなしくしている。
結構、働いていると病気明けだったり、育産休明けの方と一緒に働くことも多い。
それは多分、いいのか悪いのかはわからないけど、いろいろな働き方を見ることができたという点においてはとてもいい経験になったと思う。
仕事一筋、一辺倒な人もいれば、時短で働いていたり、体調を崩すことも働いているとある、ということを間近で見れる。
母親世代の方のキャリアを垣間見ることもできる。
中には娘どころか孫までいる、という方も割といたりする。
それぞれの年代で、それぞれに抱えている事情があり、それぞれの悩みがある、ということもわかる。
(問題はどちらかというとわかりすぎてしまうことなのだけど)
中でも、やっぱり、働くママには敬意を表します。
自分だったら、と考えるとやっぱり厳しいと思うこと。
誰の手も借りずに、子供を産んで、育てて、ということをきちんとしていること。
仮面を切り替える、ということをちゃんとできていること。
どれをとっても、かなり難しい。
ただ、それがイケているかというと、そこにはわたしは疑問を感じるけども。
・・・・・・・・・・・・・前述いろいろあったので。
ただ、女性として生きる、というのは割とマルチに活躍することを求められると思う。
・仕事の顔
・恋人の顔
・母の顔
・妻の顔
・娘の顔
・親の顔(敢えて母の顔とはわけます)
・趣味の顔
・ボランティアの顔
など。
だいたい普通に生きていても2種類くらいは切り替えてるんじゃないだろうか。
男性がそうじゃないとは言わないけど、男の人よりかけられる仮面も多いよね、と思っているこのごろ。
働くママに敬意を抱くのは、標準で3つくらいは仮面を掛け持ちしているところなのです。
切り替え上手な人が多い気がします。