【Radiotalk配信】銭湯とか、サウナとか…、のはなし #11

銭湯とか、サウナとか…の話を、温浴施設好きな女子が自由に語ります。

第11回は、2021年2月におふろの国で井上勝正さんと復火信ニさんの熱波を受けてきた話🔥🔥🔥
めちゃくちゃ骨太なイベントでした🤤

よかったら聴いてね🎧

spotifyGoogle podcastApple podcastAmazon musicでも配信されてますので、使いやすいアプリでお聞きください😆✨
(Google&Appleは配信までに少し時間がかかるかも。)

ポッドキャストで“銭湯” “サウナ”で検索してみて下さい🔍

time table

0:00 OP
1:21 女湯のロウリュ、熱波、アウフグース事情&ふろくに女湯熱波のはなし
7:45 2021年2月開催の女性限定熱波イベントで井上勝正さんと復火信ニさんの熱波を受けた話
11:31 ED


ジングルの音源利用しました♪
https://www.hurtrecord.com

 

ご意見ご感想など↓
twitterhttps://twitter.com/i_as_37to1010
おたよりフォーム(匿名🆗)⏩ https://forms.gle/MMznTM94L2KVogiw9
マシュマロ⏩https://marshmallow-qa.com/iixxx_xx

 

radiotalk.jp

【湯活】May 10 ‘21 電気湯→薬師湯🚲

Radiotalkを録ると、かならずSpotifyを確認している。

ちゃんとpodcastとして聴けるかどうか、ちょっと心配だったりするから。

サウナや銭湯に言及するpodcastは、自分が始めた頃に比べるとかなり増えた。

そのなかでアイコンが可愛い番組がひとつ。

 

“電気湯ラジオ📻”


おふろ屋さんが発信している番組は時々聴いているのだけど、このラジオははじめて。

どんな人がやっていて、どんなことをやってるのかを知りたかったり、流し聴きするのにちょうどよかったりするから、時々気ままに流し聴きする。

 

それで、去年アップされていた電気湯ラジオを聴いて、おもしろそうだな、と思って行ってみた。

サウナもあるので*1、去年の秋くらいから時々名前を見かけるようになっていた。

私が頭の片隅に置いたのは、殿上湯さんのインタビューに名前が出てきたときだったと思う。

一昨年くらいに、墨田区の銭湯のスタンプラリーしようと思って地図を見た時には自分の情報網には引っかかってこなかったから、たぶん名前を聞くようになったのは最近。*2

 

ふーん、そんなおふろ屋さんあるのか。

おもしろそうだな。

サウナイキタイを読むと、水風呂もありそう。

サウナは正直あってもなくてもよくて*3、だからいまサウナがやっていないというのは、まあその方がお湯が楽しめそうでいいかな、という感じだった。

 

番台に座っているのはお姉さん。

最近若い子が番台いる銭湯も都内は増えてきたけど、めずらしい。

下足札を預けるのかどうか聞いて、共通入浴券を渡す。

 

あ。

バスタオル借りたいんだった。

 

ロッカーに荷物を片付けてから、番台もう一回ききにいくと、タオルのレンタルあります、とのこと。

そんなら借りてみよ〜♪と思って借りたバスタオルは…、

まさかのふかふか今治タオル…!

まじかー!めっちゃ嬉しい....!!

これはおふろもめっちゃ期待できるやつだ…。

入る前から期待でわくわくする。

 

いざ、それでは失礼します。

先客のおばあちゃんが2人。

熱湯と白湯とジェットバス&水風呂。

この世でいちばんわたしが好きな組み合わせの浴槽…!

熱湯の浴槽が深めなのも良き…‼️

身体を洗って浴槽に入ると、じんわり気持ちいい。

いい。

おふろ屋さんってこれだよね…!

浴室の上の部分は繋がっていて、男湯の赤富士も女湯の富士山も楽しめる仕様。

良き!

熱湯と白湯と水風呂の交互浴を存分に楽しめた。

まじかー。

サウナ再開したら、また来よう。

いやしなくても来るかも…。

好きなおふろやさんでした。

 

関西でよく見る長い暖簾もいいなぁ。

どうやらPayPayも使えるらしい。

痒いところに手が届く絶妙な感じ!

 

 

さて、チャリに乗って移動。

電動アシスト快適すぎる…!

 

次は向島の薬師湯。

薬師湯は私がめちゃくちゃ好きすぎるせいか、実はこのブログのエントリーでいちばんか2番目くらいに多い。*4

今夜は去年やってた千夜十夜の湯リターンズをやっている、という情報を得てやってきた。

今夜のお風呂はイギリス(マスカットティー)のお風呂。

最近は薬師湯に来る時はすっかりサウナがセットになっているけど、以前はお風呂だけの利用も時々していた。

ここはふつうにおふろと水風呂の交互浴もとても楽しめるおふろ屋さんで。

薬師湯のお風呂は、やっぱりお風呂につい入りに来ちゃう。

お風呂に入るとちょうど入浴剤タイム…!

手のひらにお湯を少しすくって入浴剤をもらい、香りを楽しむ。

ほのかに甘いマスカット。

いい香りだなぁ。

 

 

水風呂と浴槽を行ったり来たりしながら、今月の千夜十夜着想記を読む。

海外旅行の話。

いつ読んでもYousayさんの文章は攻撃的で、とても刺激的。

研ぎ澄まされた感性をそのまま磨き続けていってくれたらうれしい、と思う。

千夜十夜着想記を読むと、エネルギーを持て余していたのでところ構わず放出し、めちゃくちゃな生活をしていた20代の頃をつい思い出す。

まあその…、高火力で攻撃的なやばい時代があったからこそ、今ののんびりまったりした生活があるのも事実ではあるのだけど。*5

お風呂に入るといろんなことがぐるぐる頭を巡るけど、熱いと冷たいを繰り返すうちに、肌にはきれいにあまみが浮かぶ。

はぁ〜、今夜もいいお湯でした。

 

f:id:iixxx:20210511002549j:image

f:id:iixxx:20210511010007j:image

f:id:iixxx:20210511015312j:image

f:id:iixxx:20210511015315j:image

 

 

otnrcoffee.com

 

open.spotify.com

 

 薬師湯の過去エントリー

iixxx.hatenablog.com

 

 

最後についでに自分のトークも宣伝。

spotifyでもきけますので、よかったらきいてね(^▽^)/

open.spotify.com

 

 

(お返事)

id:nukabukuro さま

そうなんです!

マスカットティーの湯、めずらしいですよね☺️

関東でももちろんめずらしいのですが、薬師湯さんは毎日お風呂の入浴剤が変わる薬湯の魔術師みたいなお風呂屋さんなのです。

他にもユニークなお風呂(プロ野球Jリーグチームに因んだ湯や、トムヤムクンの湯、なんていうのもありました!)が多くて、いつ行っても違うお湯なのですとても楽しめます。

いちばん有名なのはスカイツリーの湯で、一定の時間おきにお風呂の色が変わります♪

色が変わるところを見れたらラッキーです。

*1:いまは緊急事態宣言で稼働していない。

*2:ちなみにその時のスタンプラリーは途中で諦めた。

*3:水風呂もあればうれしいけど、なければないなりに楽しみを見つけたい。

*4:斉藤湯と並んで登場回数が多い。やっぱり安心して入れるからかなぁ…。

*5:丸くなったわけではなくて、一点集中型として火力を一部分に寄せただけ、ともいう。

#Radiotalk 第10回目をアップしました📻

ちょうど去年の5月ごろ。

緊急事態宣言の発令されたおうち時間に耐えかねて、いろいろなことにチャレンジしてました。

instagramのストーリー機能を使えるようになったり、インスタライブに遊びに行けるようになったのもこの頃。

そんなあれこれ新しいことをなんかやってみよう、ということのひとつに、音声配信アプリでラジオを配信する、ということをやっていました。

 

 

学生時代にラジオを放送する活動をちょろっとしていたので、その時の知識や放送ガイドラインなどを思い出しつつ、情報の信憑性をなるべく担保しながら、番組を作っていくのは、久しぶりにやると面白くて。

今はiphoneの機能が高性能になっているので、1台あれば本当になんでもできるのですね!

番組を作るのが面白くて、ジングル*1などの音出し用に中古のiphone1台買っちゃいました。

そんなわけで、iphone2台でRadiotalkというアプリで12分番組を配信しています。

とは言っても、月に2回も配信があればいい方かな、というレベルなので他の配信者と比べるとものすごくのんびりなのですが....。

Spotify,Apple podcast,Google podcast,Amazon musicpodcastアプリでも同時配信していますので、興味があったらきいてみてくださいね。

個人的にはSpotifyがいちばん使いやすいです。

この前Spotifyのアナリスティックスを見たらリスナ―さんが思ったよりもいらしてびっくりしたり、Apple podcastで評価がついていたりしていてとてもありがたいなぁ、と思いました。

 

番組のテーマは、ずばり最近の私の趣味の”銭湯とかサウナとかのはなし”。

 

関東近郊の実際に訪れたことのある推しの銭湯やサウナについて、女性目線で紹介していく番組です。

意外と男女の浴室設備の差があったりするので、女子目線の紹介はまだめずらしいかな、と思います。

なんとなくですが、銭湯とラジオはちょっと似てるなと思っていて、相性は良いような気がします。

 

そんなわけで、今回のRadiotalkは第10回&番外編(1)の2本立て。

1月くらいからずっと録ろう録ろうと思っていたのですが、何度録り直してもうまくいかなくて、今回はめちゃくちゃ難産でした.....。

最終的に2本にわけて録ったのですが、もともと12分番組1本でやるつもりでした。

無理すぎたわ....!

3か月の間、試行錯誤を繰り返して難産の末に生み出されました。

第10回の施設は東京都北区にある、十條湯さん。

番外編は、はじめてのおたより紹介コーナーです!

とってもドキドキしながら録りました。

番外編のバックでゴーゴー鳴っていたのは、ウチの乾燥機です.....笑。

回しながら録ってたら音入っちゃいました。

そういう生活音が入ったりするのもRadiotalkっぽくてまあいいかな、と思ったりしています。

 

 

以下、参考サイトなど。

 

note.com

 

note.com

 

twitter.com

 

instagram:

https://www.instagram.com/jujoyu_sento/

 

銭湯の長女 (@Ayakosanfaito) | Twitter

 

 

 

 

 (サウナの梅湯の過去記事)

iixxx.hatenablog.com

 

 

Radiotalk(Podcast)で配信中です📻🎧

podcastアプリで、”銭湯”や”サウナ”で検索してみてください。

 

 

 

 

 

 

今週のお題「おうち時間2021」

*1:番組の最初やCMなどの前に入れる数十秒の音源のこと。つい作りたくなって適当に録ったけど結構大変だったからもう新しいのはあんまり作りたくないなぁ...。編集大変すぎる。

【Radiotalk配信】銭湯とか、サウナとか...、のはなし #10

銭湯とか、サウナとか…の話を、温浴施設好きな女子が自由に語ります。
第10回は東京の北区十条仲原にある #十條湯 さんのはなし♨️

#十條湯 さんとゆとなみ社と店長さんの湊研雄さんについて熱く語っています🔥

よかったら聴いてね🎧

spotifyGoogle podcastApple podcastAmazon musicでも配信されてますので、使いやすいアプリでお聞きください😆✨
(Google&Appleは配信までに少し時間がかかるかも。)

ポッドキャストで“銭湯” “サウナ”で検索してみて下さい🔍

time table

0:00 OP
2:37 近況などについて
4:43 ゆとなみ社と湊研雄さんのこと
8:15 #十條湯 の浴室紹介&サウナのこと
11:40 ED

※最後EDの音、間に合わなくて切れました…😭
尻切れトンボ…(´・ω・`)


ジングルの音源利用しました♪
https://www.hurtrecord.com

 

ご意見ご感想など↓
twitterhttps://twitter.com/i_as_37to1010
おたよりフォーム(匿名🆗)⏩ https://forms.gle/MMznTM94L2KVogiw9
マシュマロ⏩https://marshmallow-qa.com/iixxx_xx

 

radiotalk.jp

好きな街は 谷根千 です。

今週のお題「下書き供養」

 

おそらく2018年頃?、はてなブログ今週のお題で「好きな街」というのをやっていた。

当時とても好きだったオウンドメディアのSUUMOの記事を読んでいたので、見よう見まねでエントリーを書き始めたのだけども、書いても書いても書き終われない。

うーん、うーん...と頭を悩ませた結果、結局期限までに書けずに放置してしまった。

それでも書き始めた下書きは削除する気になれなくて、かと言って投稿する気にもなれなくてずっと眠らせて眠らせてきていたもの。

今週のお題に「下書き供養」を見かけたので、思い切って出して放出したいと思います。

 

suumo.jp

 

 

東京都台東区谷中、文京区根津・千駄木

それがこの街、谷根千 の指すエリアである。

ちょっと前、この街がお散歩雑誌(HanakoやOZ)に特集が頻繁に掲載され始めた頃はたぶん2000年代前半だったと思う。*1

なぜこの街を訪れたというと、高校生の時の、とある行事でのお寺の訪問がきっかけだった。

それからしばらく、10年ほど訪れたことを忘れて、ひょんなことからこの街のことを調べ始めた。

 

  • 住むのに便利
  • 地下鉄とJRor私鉄の通るところ←地上と地下の2線あるとbetter
  • つくられた街ではなくて、ほどよくガヤガヤしている街
  • 女の子でも住みやすくて家賃がぎりぎり許容できるところ
  • 渋谷・表参道エリア、六本木エリア、銀座エリア、築地エリアから電車で1、2本のところ(通勤と遊びと飲みと買い物の利便性)
  • いろんな人が交差する街
  • 飲み屋が近ければなお良い
  • おいしい匂いのたちこめる街

 

そんなありったけのわがままを詰め込んで、1人暮らしで住みたい場所を検討し始めたのが25歳の頃。

その時地図を広げて浮かび上がってきた候補のひとつが、ここ谷根千だった。*2

 

 

当時、ららぽーと的な綺麗な街にどうしても共感を覚えられなくて、文化的な文脈がある街に将来住みたいと思っていた。

もちろん、大人になった今は整備された街の良さもとてもわかる。

結局シングルのときには計画倒れでかなわなかったが、結婚してすぐの頃に生活の拠点を選べる機会が訪れたので、拳を握りしめて、谷根千がいいと思う!とダリンを説き伏せたのが懐かしい。

あまりの私の情熱にダリンが全面的に折れて、地元の不動産屋さんに予算に合う1件のお部屋を紹介してもらった。

紆余曲折あって部屋探しは難航した上に、元々綺麗な住宅街が好きでそういうところに住みたいダリンからすると希望とはだいぶ違う選択となったのだが、現在ではすっかり満足しているようだ。

谷根千からさほど遠くなくて、ほどよく便利。

街を見ていて飽きることがない。

 

 

f:id:iixxx:20210412173719j:image 

 

少し離れたところから眺めたり歩いたりする谷根千は、とても不思議な心地よさを持った街だと思う。

ときどきお買い物にでかける谷中銀座ではいつも人で溢れていて(天気のいい日は特に!!)、外国人や日本人の観光客と地元のお客さんが入り混じる、ちょっとしたエンタメパークである。

それなのにちゃんと普段のお買い物の商店街としても機能している。

野菜がリーズナブルでフレッシュハーブの種類が豊富なスーパーのなかには時々思い立ってお買い物に行く。

お惣菜やお弁当を売っているトーホーは日々の生活で重宝しているありがたいお店だ。

また長いこと探していた花鋏の手入れをしてくれる刃研ぎ屋さんである研ぎ陣も重宝しているお店のひとつ。

お茶や和陶器を売っている金吉園や、もやしそばとチャーハンの有名な街中華の一寸亭、夕焼けだんだんをのぼったところにある籠やざるなどの丁寧に作られた使いやすい道具類を売っている谷中松野屋などは生活に馴染みのあるものが多くあって商店街に行くとよく覗くお店だ。

だんだんの階段をのぼった日暮里駅までの道のりでは、国際線で到着する日本の入口の成田空港から京成スカイライナー1本で来られる利便性故か、たまに道に迷っている観光客に声かけられるので拙い英語とiPhoneを駆使して道案内したりするのもだいぶ慣れた。*3

 

f:id:iixxx:20210411115259j:image

 

f:id:iixxx:20210412203405j:plain

 

 

隣街の日暮里の駅を抜けてちょっと行くと、炭酸泉で人気のリニューアル銭湯、斎藤湯がある。

土日は様々なお客さんで賑わっていてヨガや落語や独演会など多様なイベントも開催されている。*4

炭酸泉、露天のシルキーバス、熱湯、水風呂とあって銭湯好きな私には、よだれものお風呂。

また動坂*5をのぼった先には、今井健太郎建築のリニューアル銭湯のふくの湯がある。

こちらはこじんまりとしたシックなお風呂屋さんで、浴室は週替わり(月曜日)の入れ替え制。

2人の銭湯絵師、中島氏と丸山氏がそれぞれ描いた富士山のペンキ絵やGravityfreeの描く弁財天や大黒様が見られる豪華なく空間なのである。

ちなみにお風呂は江戸っ子らしく熱めの温度。

弁財天の湯は薬湯で、大黒天の湯は人工のラジウム温泉になっている。

それから谷根千のちょうど真ん中あたり、団子坂の反対側の三崎坂(さんざきざか、と読む)のふもとに、昔ながらの銭湯である朝日湯がある。

ここも地域のお風呂屋さんという感じで、温度高めの熱い薬湯がにぎわっており、サウナもある。*6

上野~谷根千周辺のお散歩コースのちょうどよい位置にあるので、街歩きに来ているお客さんもがふらっと寄ったりしていることもあるようだ。

 

f:id:iixxx:20210411124246j:image

 

f:id:iixxx:20201004033112j:plain

 

 

そのほかに、庭園とお屋敷が良い状態に保存されていてあれこれ見て回るのが楽しい旧安田楠雄邸庭園やファーブル昆虫館「虫の詩人の館」、森鴎外記念館、建物も展示が楽しくて少女漫画好きはぜったい好きだと思う弥生美術館・竹久夢二美術館、赤い鳥居の通り道が有名な根津神社など、街としても見どころ満載。

時々、あ、そういえばあの展示見に行きたいと思ってたんだった…!と思いたった時にふらっと行けるのも良い。

 

f:id:iixxx:20210411115530j:image

根津神社

 

f:id:iixxx:20210412203631j:plain

(弥生美術館・竹久夢二美術館)

 

f:id:iixxx:20210412203652j:plain

(弥生美術館・竹久夢二美術館)

 

f:id:iixxx:20210412203728j:plain

(旧安田楠雄邸)

 

 

また食べ歩きや創作和食、イタリアン、お蕎麦屋さん、お寿司屋さんとグルメなお店がたくさんあるのだけど、このあたりはラーメン屋さんも激戦区。

つけめんTETSU、神名備、ひだまり、義、いっとく、蛸八、毛家麺店、末廣、喜粋、岡村家…etc

不忍通りの周辺にはいろんな種類のラーメン専門店がたくさんある上に、町中華が入り乱れていて麺類を食べたい時の選択肢には事欠かない。

最近は季節ものの限定メニューもあちこちのお店でよく出ているので、とても全部の種類は制覇できそうにない。

ただふらふらと歩いても、歩くたびに新しい発見がある。

 

f:id:iixxx:20210412204107j:image

(麺やひだまり)

 

f:id:iixxx:20210412204328j:image

 (つけめんTETSU)

 

引っ越してきたばかりの頃はメンタル不全が多少回復してきた時期で、1日外出して人と会ったら2、3日寝込むみたいな日々だった。

いつも鬱々としていたので、平日の昼間にふらふら出歩いていても街から浮かず、街の人たちは付かず離れずみたいな感じで冷たくないけど特別優しいわけでもないちょうどよい空気感がその時の自分にはとてもありがたかった。

時間をかけながらも回復できたのは、ラフな街の空気によく触れていたことも幸いしたのではないかな、と思う。

 

 

少しずつ風景が変わったりお店が変わっていく人気の街で、今も雑誌で取り上げられたりTVの録りをだんだん周りでやっていたりするのを見かけることもある。

局から遠くなくて取材がしやすかったり、絵として使いやすいみたいなのもあるのかもしれない。

 

このエリアの雰囲気は決して一朝一夕に作られたものではなくて、バブル時代に建物を壊して新しいビルやマンションををガンガン建てていたときに、街の景観を残そうという有志の方々のボイスがあり、建物などを残していく街の人たちの不断の努力があって今の街並みになっている、ということはもっと知られて良いのではないかという気もする。

昔ながらの気質と雰囲気を守りつつも、新しい人もどんどん入ってきて変化を続けていく街。

そんな気概を持った街だからきっと多くの人を惹きつけるのだろう。

そういうところが、とても好きだなと思う。

 

f:id:iixxx:20210412203828j:plain

 

 

 

iixxx.hatenablog.com

 (本は当たりました!)

 

*1:いろいろな媒体の過去の記述を読むと、どうも80sのバブル期あたりから観光地化していたみたいだが、私の耳に入ってきたのは多分そのくらいの時期だった。

*2:ちなみに他は月島、代々木上原、中目黒・恵比寿・代官山、三軒茶屋である。どこもなかなか家賃の高い地域...。若いってそういうことだよね。

*3:バルセロナやパリで街の人たちにとても親切にしてもらったので、持ちつ持たれつだと思うことにして観光客にはなるべく親切にしようと思うようになった。新婚旅行の収穫かなあと思う。

*4:最近はコロナでなかなかイベントごとは難しそうではあるが、常連のマダム達は相変わらずみなさんいらしていてちょっとほっとする。

*5:このあたりの坂は名前がついた坂が多くて、みんな上り下りは恨めしいながらも坂に愛着を持ってるように思う。坂が多いからか健脚のマダムが多い気がする。

*6:水風呂はないのであるが…。

サウナがくるしい

最近、しばらくTwitterをやめていた。

 

 

理由は幾つかあるのだけど、1つは依存しすぎてまずいなぁ、という状態にあったと思っていたこと。

タイムラインに上がってくるものを見ると、何かひとこと言及したくなったり、自分の気持ちを表明したくなったり、あるいは羨ましいと思ったり、嫉妬していたり。

人目を気にして気楽にだるい、しんどい、だらだらしたい…、みたいなしょーもないことを呟けなくなっていたり。

とにかく感情が忙しくて、これはまずいなということで一旦Twitter断ちをすることにした。

 

余談だけど、私はTwitter自体には結構長く生息しているが、用途自体はコミュニケーションをとることよりも情報を収集することに重きを置いていたので、長く使ってるけど全然使いこなせていない。(ついでにコミュ障である。)

Twitterを介してリアルで人と接触したときに話していておもしろいな、と思ったのは、意外とみんな「誰(何)をフォローするか」よりも「誰(何)にフォローされているか」ということを重視していることが多くて、それはおそらくTwitterを情報収集アカウントとしつつもコミュニケーションすることに重きを置いているのだな、ということがわかって新鮮だった。*1

それと同時に、それがわかった段階であんまり自分にはTwitter向いてないんじゃないかな、とも思っていて。

端的に言うとその理由は、器用じゃないから、に尽きる。*2

空気を読むのは昔から得意ではあるのだけど、読みすぎるきらいがあって、勝手に空気を読んで勝手に疲れてしまう。

まあ、読まなきゃいいんだけど、読んじゃうのは性分だからしょうがない。

今は人間関係に加えて、良いやつもやばいやつも有象無象のビジネス系アカウントが相当数入ってきていて、ごっちゃになりすぎて、気楽に続けてゆくにはしんどくなってしまった気がする。

クリーンな状況よりはごちゃごちゃしている方が新しいものが生まれやすい土壌があってクリエイティブを生み出したり、再編したりするにはよいのかもしれないけども…。

 

twitterを断っているといかにTwitterにふりまわされていたかもわかる。

 

写真を撮るとき。

ごはんを食べるとき。

景色を眺めたとき。

サウナに行くとき。

 

ふと、いつもTwitter のネタになりそう、みたいなことを思ったりしていたことに気づく。

それがいいか悪いかと言うよりは、時代の流れのようなもので、そうすることは不思議なことではないし悪いことではないと思うけど…。

感情が揺らされすぎるのは少々今のあまり調子の良くない状態には厳しい。

育ててきて愛着のあるアカウントをばっさりいくのもしのびなく、とはいえ続けてゆくのにはもう少し気持ちの余裕がいる…。

いろいろ考えがまとまらない。

というのもあって、ひとまず件のアカウントについてはアカウント名を変更をして銭湯やサウナのアカウントとしておくことにしておこうかな、と思っている。

適当にスタートさせてごちゃ混ぜに使っていたので連携関係がいくつかうまく行かないかもしれないけども。

 

とりあえずそんな感じです。

 

報告、というほどまとまってもおらず、考えてることもぐちゃぐちゃで、表に出すのもどうかと思うのだけど、ここは表のような裏のような気持ちの置き場ということでご容赦いただけると幸いです。

 

 

春の嵐…、ほんとしんどい。

*1:フォロワー>フォロイーを重視派の方が多い気がする。

*2:ダリンに言わせると器用すぎるから。

銭湯やサウナに何を持っていく?

ポーチの中身や道具の話、好きな人は多いですよね!

今回は銭湯やサウナに行くときの最近の持ち物のはなし。

 

私自身はかなりのずぼら女子でして、スキンケアに対して課金の金額は決して高くない。

昔はもう少し頑張っていた気がするけども、その時代の名残りで普段はなんとかなっているレベル。

美容に対する意識は銭湯行ったりサウナ行ったりするようになって、ケアという概念が再生しました。

家だとね、まあいいかと思って正直あんまやらない。

そういうケアをしに行きたい(場所が変わるとなんとなくできる)&お風呂洗うのめんどくさいという理由で銭湯に通っている面もあります。

銭湯やサウナに行くときに何を持っていく?話は何度かあちこちで話題になったことがあると思います。

自分の持っていく道具も軽量化したり、やっぱりこれは要るなと思って再度追加したりとどんどん変化しているので、ここらで一旦記録しておこうかな、と思って書いてみました。

 

銭湯やサウナに行くようになってから4年....。

道具類は試行錯誤しながら、減らしたり増やしたりしてきました。

美容に力を入れている方にとっては参考にならないと思いますが、他の人がどんな道具を使っているのか気になる…!みたいな方にはもしかしたら何かの参考になるかもしれないので、普段使いの道具を紹介したいと思います。

徒歩とかチャリとか電車やバスの移動がメインなのでコンパクトを目指しつつ、最近ちょっと重くなっています…。

軽量化…したいんだけど…。

 

f:id:iixxx:20210301184629j:image

 

そんな感じで紹介していきたいと思います。

 

ーーーここからーーー

 ①シャンプー:

容器は100均、中身は普段使いのパンテーン

 

②トリートメント:

オイルトリートメントで有名なelipsのヘアマスク。何度か100均ボトルにコンディショナーを詰めてたのだけど、髪の調子がイマイチだったのでトリートメントだけは持ち歩くことに。今回はellipsだけど、迷子。

 

③ボディソープ:

100均の容器に洗顔とボディソープ兼用のマジックソープを詰め替えて。

 

④タオルもしくは手ぬぐい:

写真は最近サウナ周辺で流行っているMOKUタオルの亀遊舘ver。今治タオルを展開するコンテックスのMOKUタオル、使ってみたら便利すぎて4本くらい持ってます。

ちょっと長めで軽くて薄くて吸水性がいい!

頭に巻いたり顔をガードしたり身体を拭いたりいろいろと便利。*1

 

⑤ナイロンタオル:

100均。施設によってあったりなかったりするので大体もっていきます。

 

⑥サウナハット:

気分によって持って行ったり持たなかったり。

写真はルビーパレスで買ったものにアップリケをつけたもの。

最近はいろんな施設で売ってますね!手作り派もわりと見かけます。

私はこれの他にアルプスハットとニューウイングのニャーハットを持っています😻

スカイスパやSaunaLab、北欧やマルシンスパのおしゃれ系施設のハットはよく見かけるようになりました。

ーーーここまでが浴室に持ち込むもの。ーーー

 

以下はケア用品

 

⑦クレンジングシート:

がっつりマスカラ塗った時とかに困るので持って行ってるけど、実はあまりつかってなかったりして…。無印良品

 

⑧⑨化粧水&乳液:

基本は無印良品の携帯用(美白)を使ってます。

ただシートマスク&ベビーオイルで十分な時もあって、季節によって化粧水追加したり乳液でケアしてオイルを省いたりします。

 

⑩オイル:

クレンジングや顔や身体や髪の保湿にも使える万能選手のベビーオイル。

保湿はコレ一本あればわりと私は大丈夫かも。

country comfortのベビーオイルを100均の容器に詰め替えたもの。

country comfortは使ってみたらよくて、以降ずっとオイルはコレ。

ガッツリ化粧してるときは浴室に入る前にベビーオイルとティッシュでクレンジングします。

 

11)オイルトリートメント:

シュワルツコフのオイルトリートメント(Rose)。

パーマをかけているので髪のケアだけはそこそこちゃんとしてるかも。

美容師のお兄さんに勧めてもらってかれこれ10年くらい使っています。

銭湯やサウナ通いをするようになってから髪の調子は(行ったらケアするので)良くなりました。

 

12)シートマスク:

ルルルンが大好きで、ご当地ルルルンや季節の限定ルルルンを買ってます。

好きなシリーズは、瀬戸内レモン🍋、大分かぼす、北海道ラベンダー。

ちゃんとしたパターンの時にはドライヤーの間に貼ってケア&化粧水&乳液。

時短のときはドライヤー中のシートマスク&オイルor乳液でケアしてます。

 

13)ポーチ:

これまた100均。

2種類あるのは浴室持ち込み用とそれ以外を分けるから。

ビニール素材のポーチや洗濯ネットを経て最近はメッシュ。

洗濯機にポイっとして洗って乾かせるので便利です。

通い初めの頃は持ち込み用のポーチが洗濯ネットだったことは内緒…。

 

14)ヘアブラシ:

コンビニで売ってるやつ。実はあまり使ってないけどないと不安なので。

 

以上14点でした。

①〜③、⑤と⑦〜11、14を別々のポーチに分けて、IKEAの大きめジップロックやビニール袋にまとめて持ち歩いてます。

ふってる番号が途中からまる囲みじゃなくなるのは⑩までしか変換できなかったのと、ふったあとで気づいて修正が面倒だったのでそのまま画像出したというずぼらっぷりを披露してるせいです。

2年前の過去記事からベーシックな道具は意外と変わってないな...

 

 

 

道具について書いた過去記事:

iixxx.hatenablog.com

はじめに参考にした記事:

srdk.rakuten.jp

サ道放送で話題になってた頃の女性サウナーの道具記事:

youpouch.com

 

 

 

以下実際にAmazonで買ってるものなど。

シュワルツコフ BCオイルイノセンス ローズオイルセラム 100ml

シュワルツコフ BCオイルイノセンス ローズオイルセラム 100ml

  • 発売日: 2015/01/20
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 マジックソープはいろんな香りが出ているので定期的に変えてます。

使った感じでは無香料がいちばんスタンダードで使いやすい気がします。

 

*1:施設の刺繍が入ったのを出しているのは、国立(東京)の鳩の湯、金沢八景(神奈川)の亀遊舘、大阪の大東洋、神戸サウナ&スパ、笹塚(東京)のマルシンスパ、高知のSAUNAグリンピア。